とら猫スリーセブンの大学卒業への道

会社の帰り、「ドラゴン桜」の第７巻（最新版）を購入する。
マンガである。（下のは第１巻）
ちなみにこのマンガ、ホリエモンも３月１１日の社長日記にも書いてるやつ。



一気に読む。
以前、このブログでマンガの単行本を何十年ぶりに買ったと書いたが、読み易いね。
やっぱりマンガは。

文字で書いてる本と違って、読むスピードが圧倒的に違う。
５００円ほどの単行本でも、マンガだと１５～６分で読めるし。

この本は、破産にいたってしまった、「ごくせん」の舞台のような高校を立て直す内容？。
というより、簡単に言えば、主人公の弁護士の私欲もあるが、東大に２名の生徒を合格させるというストーリー。
もちろん生徒の学力は相当低い。
それを１年（彼らは高校３年生の設定）で東大に合格させるのだから、いろんな勉強法がでてきてる。
最新巻はビジネスにも通用するコーチングの技術とかも出てる。
受験だけでなく、それなりに応用を考えれば面白いかも。

世の中、学歴社会の弊害を声高に叫んでいるが、東大は別格であるという社会の現状を、このマンガでは強くあらわしてる。
その通りだろうな。実体は。

まあ、そう書くが、肩肘がこらないので、楽しく読んでます。