疲れていて、そのネタの発信が2~3日遅れてしまいました。
取りあえず、新聞記事を抜粋します。
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6日のNYの新聞には、オープン戦初登板を果たしたヤンキースの井川に対し、厳しい見出しが並んだ。
最も手厳しかったのは、「よれよれのスタート」と題したデーリーニューズ紙。
井川を「松坂獲得競争の残念賞」とし、実力を疑問視する他球団スカウトの声を紹介した。
ただ一方で、「度胸は見せた」と連続三振でピンチを切り抜けたことに触れ、「見かけはまるで動揺していなかった」と試合後の対応が冷静やったことも評価した。
「ホームベースを見つけられない」と見出しで3四球を皮肉ったニューズデー紙は、記事中では次回登板に期待するトーリ監督やポサダ捕手の言葉を紹介した。
辛口で知られるNYポスト紙は、意外にも前向きな内容。
荒れた投球内容を紹介した後に 「それでもビビってなかった」とし、トーリ監督やポサダ捕手も何ら不安を感じていないと書いていた。
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井川の先日の登板内容、"初回いきなり四死球連発で乱れる"と聞いて、井川の春先での弱さは相変わらずやったなぁ・・・と思いました。
阪神時代も春先で散々打たれた挙句には、「調整の失敗」とスポーツ紙に叩かれた記憶がありますが、米国の地でその二の舞にならぬよう、今後の調整に励んでもらいたいと思います。
しかし米国の新聞コメントも、日本よりきついものを感じましたね。極め付けは、「松坂獲得競争の残念賞」 ・・・いくらなんでも、そりゃ言いすぎでしょう!?
井川も阪神最後の年は、5年連続2桁勝利を果たすなど、松坂に劣らぬくらい彼なりに頑張っていたはずです。それを、そんなコメントで見下すなんて・・・。
本人もこんな報道をされて悔しいはずでしょうから、それを見返すくらいの気迫を出して、今後の投球で結果を出せるように頑張ってもらいたいと思います。
チームの先輩となった松井も、「井川がいい投球をして、自分が打つのが理想」みたいなコメントをしていたようですしね。
取りあえず、次回の井川の投球に注目しようと思います。
そして、メジャー1年目からの公式戦での活躍を、今一度期待します!!
松坂に負けるな!!