| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
日本 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 3 | 10 |
台湾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
勝:ダルビッシュ 負:陽建福 S: |
日本: | ダルビッシュ、藤川、上原
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台湾: | 陽建福、耿伯軒、倪福徳、曹錦輝
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本塁打: | 陳金鋒2号、新井1号 |
野球の北京五輪予選を兼ねた、アジア選手権決勝リーグ
「台湾vs日本」が3日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で行われ、
星野仙一監督率いる野球日本代表が、10対2で台湾を下しました!!
日本は通算3勝0敗となり、1位通過で北京五輪出場権を手にしました!!
この試合で日本が勝てば、北京五輪出場が決まる大事な一戦でした。
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日本は初回、
4番・新井が、気迫溢れるタイムリーで先制しました!!
しかし、その後1-0の僅差で迎えた6回、台湾の主砲・陳金鋒の逆転2ランで、一時は台湾に逆転を許してしまいました・・・。
それでも日本は、勝利への気迫が萎えることはありませんでした
7回の日本攻撃、無死満塁のチャンスで、
サブローが、同点スクイズを決めました!!
続く西岡が適時打を放ち、日本が勝ち越しに成功しました!!
結局、この回の日本は、打者12人の猛攻で大量6点を奪取しました!!
9回にも新井の2ランなどで3点を挙げ、大差での勝利を決めました!!
14安打10得点の打線では、青木・新井・阿部のクリーンアップが、それぞれ猛打賞の活躍を見せました。
中でも、来季から阪神の一員になる新井は、4打点を稼ぎ出しました!!
勝ち越し打を放った、西岡と稲葉は、2安打をマークしました。
投げては、先発した"日本のエース"ダルビッシュが、苦しみながらも踏ん張りました。
4つの四死球と本調子ではないものの、7回を投げ3安打6奪三振で2失点。
まさかの逆転弾を浴びたものの、打線の援護にも助けられました。
8回は予選初登板の球児、最後は上原がきっちりと締めました
最高の試合内容で、台湾に勝った、野球日本代表。
3戦全勝でしたし、五輪本番でも、自信を持って戦えることを、私も期待しています!!