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今日、何読んだ?

2017.11.28
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カテゴリ:ノンフィクション

福島原子力事故の責任 法律の正義と社会的公正 [ 森本紀行 ]

 呆れた総理大臣。
 想定外の事態が起きた時、完璧な処理ができる人などいないだろう。
 その意味で菅直人総理大臣は、不運だったとも言える。

森本紀行

 賠償よりも政治といえば当時の菅直人首相が最後の最後まで自らの辞任条件にあげるほどに「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」の成立にこだわり続けたことにも言及しておくべきだろう。
 この時の菅首相はもはや原子力損害賠償には関心を失っていたとしか思えない。
 現実の事故の補償よりも事故後のエネルギー政策の方により強い関心があったのである。
 首相は事故の収束を退任の一つのめどとしていたのだが事故の収束の最大の眼目は原子力損害補償ではないのか。
 その意味では呆れた総理大臣であった。

 その後の処理も、上記のとおり、全くなっていない。
 不運を通り越して、彼が、無能と言われる所以だ。
 そして、この無責任さから、人々は、民主党支持をやめてしまう。
 一強政治を作ったのは、ほかならぬこの民主党政権である。
 今も言われて言うことは、原発事故発生時の指揮能力のなさ、その後の無責任さだ。
 自己保身としか見えぬその行動は、この未曾有の巨大事故が発生したからこそ表出してきたもので、原発事故が発生しなかったら、個人のうちに隠されてしまい、今もって、民主党政権が続いていたかもしれない。






最終更新日  2017.11.28 08:16:35
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