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カテゴリ:文学
デビュー作を書くための超「小説」教室[本/雑誌] / 高橋源一郎/著 さてそんなことで 文学とは小説を書くこと,読むことなどではないのだろうかなどと考え,この本を読んだ。 この本では文学賞の選考について書いてあったりする。 「選考委員,全然読めていないじゃん」 だから選考委員は読む能力に長けているとでも言いたいのか。 結局こういうものは人が選ぶものであって選ばれようが選ばれまいが何とも言いようがない。 何か基準点があってそれに合っているとか合っていないとかいうことで点数が付けられるものでもない。 その時の選考委員の感覚で決まるものであろう。 しかしながらやはりその内容に一貫性がなければあるいは日本語の文法がおかしくないとか漢字とかそんな形式的なことも当然問われるものだと思う。 主語から始まって述語が全く噛み合わないとかそんな文章は当然選考されるはずはないと私は信じる。 1対3です。 こちらは新人賞の選考について書いてあるが著者が言いたいのは要するに多数決で決まるのではなくて合議制なんだということなんだと思うけれども,だからといって一体何なんでしょう。 ただ選ぶ方に責任があると思う。 なぜなら賞を取ると取らないとでは本の売れ行きが違うと考えられるからだ。 誰がどんな本を読もうと勝手だけれども賞を取ったものを煽るのは人の常。 そしてそれが本屋に 平積みにされたりしたらやはり手に取ってみることは必定。 つまり賞というものはそれほど重いものである。 私は偉そうなことを言うわけにはいかないけれどもお笑いの方がある非常に価値のある文学賞を取られ今ではお笑いよりも先生先生と祭りあげられている方がいるけれどもあれは一体 どういう現象なのだろうか。 当然そういうことがあってもいいとは思うけれどもだからといってじゃあ彼はその後どんな作品を書いているというのか。 いつまで彼は先生面するのか。 そんなことを考えると選考というものはもっと責任を持っていただきたいものだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.21 05:00:09
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