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今日、何読んだ?

2019.04.25
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カテゴリ:冤罪
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【中古】 彼女は嘘をついている /小泉知樹【著】 【中古】afb

 最近何かと話題になっている痴漢冤罪問題。
 本編は加害者とされた側のもの。
 加害者とされた男性は
 これはもう勘違いの類ではない。
 電車はホームの右側に入ってくるので毎朝のように乗っている電車だろうに再度同じ質問をされているにもかかわらず検察官とのシナリオで頭がいっぱいで自分の頭で何一つと考えて答えていない。
 そこでふと妻が面会のためにしきりに口にした言葉を急に思い出した。
 「被害者の子はいつも改札口からすぐ目の前のホームに入ってくる羽田空港方面から来る急行電車を利用していたんじゃないかしら」
と,加害者とされた側からすれば,もう無罪の話になるのである。
 さらに
 私が有罪とされた証拠は被害者の証言だけだ。
 その証言内容に矛盾や変遷がないかどうかは検証されない。
 右手の障害についてはスキーもするしご飯中の動作や字を書く様子から見ても障害があるとは思えないと言き切った。
 真正面の人に対して手の平が上を向かないと言っているのに字を書くことや車を運転できるから犯行も可能というのが山室裁判官の結論だ。

とする。
 この種の著書で問題になるのは話が一方的なこと。
 加害者とされた側からの話があればそれに対応する被害者の話もまた読みたいものだ。
 そうでなければ本編だけでは,著者は,間違いなく無罪,ということになる。
 読み手がほしいのは,正しい判断をするための材料なのである。​​






最終更新日  2019.04.25 05:00:10
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