2019/11/17(日)05:00
3日食べなきゃ、7割治る
3日食べなきゃ、7割治る! 「空腹」こそが最高のクスリ
私は天の邪鬼だから
病気や怪我で辛い時は、食うな、動くな、寝てろ、これが鉄則です。
すると内在の自然治癒力が活性化し、みるみる回復していくのです。
ところが現代人はこれと全く真逆のことをやっています。
やらされています。などという考えには真逆で、そして、そうして病気を治してきた。
自然治癒を活性化するため食べて動いて寝ず活動するのだ。
真逆のことをやらされているとはどういうことか。
誰も真逆のことなどやっていない。
むしろ著者が勝手に言っているだけ、つまり、独りよがりですな。
次、NHK批判。 NHK の、ためしてガッテン、は悪質です。
内容は一見科学的に見えます。
朝食を抜いた学生と食べた学生をペーパーテストさせて比較しています。
そして朝食抜き学生の出来が悪かったことを引き合いに朝食抜きは頭に良くないと結論付けています。
しかしなんと朝食抜き学生にだけに前夜バター入りラーメンを夜食に食べさせていた事実が発覚 。
学生たちは そのこってり油の消化にエネルギーを取られて成績が上がらなかったのでしょう。
つまり巧妙な作為のある実験だったのです。 科学的論証には不適だがはたして巧妙な作為と言って食べないほうが悪いという結論付だったのだろうか。
朝食を摂ろうが省こうがそんなことは個人の選択の自由ではないのか。
そもそも朝食を抜こうが抜くまいがそんなことは大勢に影響しないということ。
習慣的に朝食を摂っている人は朝食を抜くととたんに調子が悪くなるし、そうでない人が朝食を摂ると、これまた調子が悪くなる、それだけの話だ。
つまり、朝食を抜くか摂るかなんて個人の判断の問題で、なーんにも健康には影響しない、というのが私の結論だ。
食べたい人は食べろ、食べたくない人は食べるな、それだけ。
それが究極の健康法だ。