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2020.05.08
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カテゴリ:外交

台湾有事と日本の安全保障 - 日本と台湾は運命共同体だ - 台湾防衛は日本の「核心的利益」だ (ワニブックスPLUS新書) [ 渡部 悦和 ]

 台湾が中国の一部になってから一体どれくらいのときが経つのか。
 それでも台湾は独立国家としてのプライドを捨てず、そして独立国家としてこの世界に厳然と存在しているのだ。
 そのことを今の日本人が何故忘れてしまっているのか。
 台湾の方々の親日的な言動になぜ耳を貸そうとしないのか。
 大陸から見ればちっぽけな島だと見えるけれど、決して小さな島ではない。
 大陸に近いからそう見えるだけではないか。
 いつのころから、台湾が例えばオリンピックで、Chinese Taipeiと呼ばれるようになったのか。
 1972年に日中国交正常化というかたちで、その後日本は大陸の言いなりになってきたのではないのか。
 一国家二制度などというものがあってよいのか。
 この台湾の問題は、様々な問題を提起してくれる。
 本書では、日本の安全保障、米中の覇権主義の行方の観点から、日本にとって台湾が最重要であると説く。
 米中どっちに与するかは日本の場合明らかだ。
 その観点からいえば、台湾の防衛上の重要性は誰もがわかることだろう。
 翻って、韓国はどうか。
 今や反日国家となった韓国との同盟は、存続が危ういと考えるべきだろう。
 その点からも台湾を重要視しなければならないことは明白なのだ。
 なのになぜもっと台湾を大事にしないのか。
 そこが本書の肝なのである。
 この時代に厳然と台湾の重要性を提起した著者は偉い。
 日本の政治家よ本書を読んで、迫る中国の攻撃に備えよ!





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最終更新日  2020.05.08 06:13:18
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