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カテゴリ:報道
日本テレビの「1秒戦略」(小学館新書)【電子書籍】[ 岩崎達也 ] 現役時代はテレビのことなどあまり考えたこともなかった。 しかし、定年退職後は結構テレビを観る機会が増え、特にワイドショー関係は、まるで横並び、1つの事柄が起きるとアリのようにその話題に各局群がり、そして同じようなコメントを集め魔女裁判を遂行していくことを目の当たりにした。 メディアたるテレビがこれでいいのだろうか。 よろしいわけがない。 それじゃあ、なぜテレビ界では横並び現象が起きているのだろうか。 それは当然視聴率戦争の結果だ。 お台場にあの球形を施したフジテレビの新社屋が落成した折、確かフジテレビはテレビ界の王者だった。 フジテレビは81年にキャッチフレーズを、母と子のフジテレビ、から、楽しくなければテレビじゃない、に刷新して大々的にアピールし、お笑い要素の濃いバラエティ番組中心の編成を進めた。 これがあの、ひょうきん族、でしたね。 ここでフジが王者となる。 しかしそのままであってはならないのがテレビ界で、 94年4月の大改編後、日本テレビの視聴率はみるみる上昇していった。と日テレが王者を奪回する。 このような熾烈な戦いの結果今のテレビ界があるわけだ。 テレビは、かつて映画からその主役を奪ったがごとく今やインターネットを中心とした様々なメディアからその主役を虎視眈々とねらわれている。 もはや絶対王者ではない。 だから、横並び、護送船団方式で生き延びようとでも言うのだろうか。 テレビ界にとってこわいのは、視聴率だろう。 1局が他と違う異論を挟むことは実に危険なことには違いないが、常に大同におもねっている必要性はどこにもないのではなかろうか。 たまには、その局独自の意見を聞きたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.24 06:12:45
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