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2020.10.10
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カテゴリ:日記

ウケる日記【電子書籍】[ 水野敬也 ]

 著者はあの夢をかなえるゾウなどの作者だ。
 本書は下ネタのオンパレードでほぼほぼ全編笑い続けた。
 笑い転げたという方が正しいのかもしれない。
 本を読んでこんなに笑ったのは久しぶりだな。
 本でも笑えるのだということを思い出したくらいだ。
 そもそもこの日記は当楽天ブログから出発したらしい。
 しかしながらその後別のブログに転向したとのこと。
 本書の第1のエピソードは削除の憂き目にあったらしい。
 それほどクオリティーが高いということだろう。
 ところで一つだけ思わずもらい泣きしてしまうエピソードが散りばめられていた。
 末期がんで苦しむ知人に語る著者。
 話の中身は艶福の画家が2人の愛人と海外旅行に行く話。
 出発時不機嫌でなんの話もできなかった3人が3Pを経て帰国するが、帰国時愛人は3人が一番いい、3人以外考えられないという感想を持つ。
 その話を聞いた知人は苦しい放射線治療にもめげず頑張る。
 死の直前にも看護師に「次の治療は何か」と問うたほどだという。
 享年31歳。
 このエピソードを読んでいたら、涙がたらたらと流れてきたのだった。
 何という話か。
 理不尽というものか。
 人の生き様の凄まじさか。
 ところで本楽天ブログでは下ネタ言葉の一つでも記事に入れると途端に表示できない仕組みになっているのだ。
 本書がいかに素晴らしい本でも抜書できないのがとても残念だ。
 なお書かれた時期は2011年。
 あの超巨大地震のあった年だ。
 それと本書のようなライトな読み物の読後感については私のライブドアブログに書いてきたが、著者水野敬也のものはすべてこちらつまり楽天ブログに収録することにした。





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最終更新日  2020.10.10 06:18:18
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