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2020.11.08
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カテゴリ:内政

財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済【電子書籍】[ 上念司 ]

 コロナ禍がなかったら本記事も鵜呑みにできたのだろうが、もう胡散臭い感じがしてならない。
 やっぱり日本経済はもうだめなんじゃないかと感じるのは私だけなのだろうか。
 著者によれば日本国の財政赤字は、
 もちろん、あまりにも野放図に国債を日銀に買わせまくると、大量の日本円が発行されるのと同じことになり、インフレが起こります。
 ただ、現在のように物価上昇率が2%という目標に届かない場合、むしろインフレの発生は好ましいということになりますので、日銀は2013年から国債買い入れの手を緩めていません。
 逆に、物価上昇率の目標を達成して、それ以上に物価が上昇する気配を見せたら、日銀は国債の買い入れを減らし、インフレ率の上昇を抑えることができます。
 ここで、日銀が国債を買い取るということは、イトーヨーカ堂の手形をセブン‐イレブン・ジャパンが買い取るのと同じです。
 セブン&アイ・ホールディングス全体で見れば、手形の残高はゼロということになります。
​と、自社による買取買い支えと同じだから心配ないというのだ。
 だからといって財政赤字がそのまままでいい訳がないと思うのだが、日本国は永遠の寿命をもった生命体であるから大丈夫だと著者は言い張る。
 といいつつ、
 しかし、2013年に退任するまで、日銀の白川方明総裁は頑としてこれを行いませんでした。
 政府の景気対策を台なしにしたかったのでしょう。
 一体、誰の命令でやっていたのかは分かりません。
 もし、それが海の向こうの日本を滅ぼしたい国…、
​としてまるで日銀白川総裁が多分中国あたりを得するための施策を講じたが如き言い方をする。
 つまりですな、永遠などという生命体は存在しない可能性があるということだ。
 だから永遠のローンなど組めるわけがない。
 海の向こうの日本を滅ぼしたい国もあれば自然災害もあるしチャイニーズヴァイラスかコヴィッド19かは知らんが先が読めない危機などこれからいやになるほどやってくるだろう。
 確かにそのようなものがやってこなかった時代は著者の理論は正しいということになろうが、先が読めない危機の時代そんなのんきなことでよろしいのか。
 さらに著者は財務官僚に経済学専攻者が極端に少ないことを問題視しているが、そういう著者も中大法科卒と記してあったぞ。
 その理論正しいかどうかはわからんが信憑性という観点から言うといまいちでしたな、残念ながら。
 書いた時代も悪すぎた。





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最終更新日  2020.11.08 05:00:07
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