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今日、何読んだ?

2021.01.12
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カテゴリ:小説

恋する金曜日のおつまみごはん〜心ときめく三色餃子〜【電子書籍】[ 栗栖ひよ子 ]

 これほどときめく小説を読んだことがない。
 それだけミステリーに偏っていたんだよな、私の読書は。
 読んでいて二人の中が一体どうなるのか、うまく行くのか、とドキドキ(というより、トキトキ、トカトカ)して、次どうなる、次どうなるとはやりながら読了した。
 いやあ、それにしても世の中には本当に面白い小説が多いんだな。
 今更ながら自分の不明を恥じなければなるまい。
 それはともかく本作の二人のピュアなことよ。
 そして金曜日の隠れ家ごはん的な楽しみ方よ。
 設定が本当に上手だよねえ、女性社員が多い化粧品会社の社員にして、女性が4歳年上のバリバリのやり手先輩社員、大して男性は草食系で酒も飲めないときている。
 女性は冒頭、お気に入りの居酒屋で中年男性を思わず背負投げし、以後外飲みの楽しみすら奪われる。
 自分で油揚げを焼こうとして焼きすぎて煙を出し火事と間違われて隣に住む後輩男性社員と出会う。
 女性の恋心のあやがさすが女流作家、実にきめ細かく描いていますな。
 対してイケメンの彼についてはサラリと流す。
 彼の心がなかなか読めない。
 小説って本当に不思議な魅力がある。
 私の中でスパークし、映像化し、色も匂いさえも出てくる。
 つまり、読み手である私達は小説を読むことによりまたさらに頭脳を鍛えることができるということではあるまいか。
 かなり長い間小説を読まなくなってから再挑戦すると、本当に小説書きの技量も特段に上がっていたということが最近わかってきた。
 さて次は何を読もうか。
 いやあ!小説って本当に素晴らしい!






最終更新日  2021.01.12 06:16:46
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