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今日、何読んだ?

2021.02.27
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カテゴリ:仏教

気にしない技術 〜まんがで読み解く般若心経入門〜 (Business ComicSeries)【電子書籍】[ 名取芳彦 ]

 本書は本当によくできた般若心経の解説本だと私は思う。
 本書の髄は、
 苦をなくすには2つの方法があります。
 1つは自分の都合通りにしてしまうのです。
 嫌な人に会いたくなければその人のそばにいかないのです。
 ステーキが食べたければ食べるのです。
 これで苦はなくなります。
 もう1つはお釈迦様が勧めた「自分の都合そのものをなくしてしまう」方法です。
 嫌な人に会っても仕方ないと諦めるのです。
 ステーキじゃなくてもいいと思うのです。
​という記述と次の五蘊の説明すなわち、
 まず肉体があります(色)。
 そして外界の刺激を受け取る器官として、目・耳・鼻・舌・皮膚があります(受)。
 それぞれの器官を通じて受け取られた刺激という情報は神経を通して脳に送られます(想・行)。
 そして過去の知識を総動員してその情報を処理します(識)。
 人間はこの5つの集まりー五蘊だと分析しているのです。
 しかしこれらも不変ではありません。
​にある。
 さて私は、私というものが一体何なのかがつかめず迷っているわけだ。
 先に読んだ、「死」とは何か、でも死というものが理解できても、私というものがいかなるものかがわからないから、不安にかられているわけだ。
 しかしそれは、私というものが五蘊というもので、それが不変ではないということで少しは前進できたのではなかろうか。
 極端に言えば私というものは不変にしてないものと考えれば、何一つ悩むことはなくなるのではなかろうか。
 恐るべし般若心経!
 若人よ、悩んだら、本書を読んでほしい。






最終更新日  2021.02.27 05:00:07
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