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今日、何読んだ?

2021.05.13
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カテゴリ:仏教

【中古】般若心経は間違い? (宝島SUGOI文庫)/アルボムッレ・スマナサーラ

 この本が私は嫌いで、この本を読んで以来、アルボムッレ・スマナサーラ師の本を読むことがなくなった。
 だから、私が師の本を読んだのは多分5年以上ぶりだと思う。
 それはともかくあのときなんと不敵なことを師は書いていたのだと虫唾が走ったのに、今回私は本書が腑に落ちた。
 心境が変わったのだろうか。
 ようするに師は日本では駒大で学んだとはいえ、いわゆる小乗仏教、つまり原初仏教、すなわち世尊の教えに近いことから、世尊の教えを、大乗の結晶である般若心経批判を通じて、真の仏教を訴えていたんだなあ。
 まず、空と無が違うということ。
 特に般若心経の、無が延々と続くところが問題だという。
 その箇所の前までは仏教なのだが、と師は嘆く。
 そして終盤の、呪、のくだり。
 ここで神秘的になるなんて、なんてお経だ、と師は嘆き、般若心経は間違い?という表題に続く。
 ここに?があるところに実は師の深慮がありましたな。
 そして私が長らく悩んできた、自分とはなにかの問題、これがサラリと本書に書いてある。
 自分とは、五蘊のネットワーク、なのだそうだ。
 つまり実体がないというのかな。
 さあ、ここまでやっと私は進歩した。
 ここからですなあ、仏教。
 なんにしても縁があって又師の本を読み始めた私である。​






最終更新日  2021.05.13 05:00:06
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