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今日、何読んだ?

2021.09.09
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カテゴリ:健康

眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話【電子書籍】[ 牧田善二 ]

 ひところマイブームで糖質制限とか糖質ダイエットの本を一生懸命読んだことがあった。
 まさに3年くらい前のひところだった。
 そして私の中で静かにそのブームは終わった。
 そのひところのころ対論がなくて随分悩んだ。
 そもそも糖質制限が絶対的にいいもんだなどということは対論がない以上純粋に信じるわけには行かないからだ。​
◎ 炭水化物を食べなくても大丈夫な理由
  糖質は体内でブドウ糖となり体を動かすエネルギー源となることは既に説明した通りです。
  ということは糖質を制限してしまったらエネルギー不足になって体に悪影響が出てしまうように思われます。
(略)
  まず何らかの理由で糖質が不足すると血中を流れるブドウ糖が不足します。
  すると肝臓や筋肉の細胞に取り込まれていたグリコーゲンを分解してブドウ糖に戻して血中に放出しエネルギー源とするのです。
  そしてこのグリコーゲンも尽きてしまうと今度は脂肪細胞に取り込まれた中性脂肪がエネルギーとして使われ一部はブドウ糖になって血中に戻されます。
  この仕組みにより糖質を摂らなくても体内でエネルギーを作り出せるのです。
(略)
  脂肪細胞の中性脂肪がエネルギーに変われば痩せていきます。
​ というのが本論の肝だ。
 しかしこのことは本当なのか。
 そりゃあ白米を食べすぎたら健康によろしいわけがない。
 それは過食ということであって過食でなかったら何ら問題はないはずだ。
 クリーンエネルギー源である白米をなぜ否定する必要があるのか。
 上記の体のシステムはよくわかった。
 しかし不自然な緊急的なシステム下では体に無理がかかるのではなかろうか。
 次の
 頭を働かせるためには糖分が必要だと考え甘いものを食べている人がよくいますが、それは間違いです。
 確かに脳だけでなく体のエネルギーとなるのはブドウ糖です。
 しかし人間にはブドウ糖が不足すると脂肪をエネルギーとして使う機能が備わっていて、その際にできるケトン体という物質も脳のエネルギーとして利用できるのです。
 つまりブドウ糖とケトン体という二つのエネルギー源がある以上、脳の栄養が枯渇することは普通に生きている限りありません。
(略)
 甘いものを食べると頭がすっきりしたと感じる人もいるかもしれませんが、それは急激に血糖値が上がってドーパミンやセロトニンが分泌されハイな状態になっているだけ。
 その後にすぐ低血糖に陥りまた甘いものが欲しくなる負のスパイラルに陥る可能性があります。
という論も本論の髄なのだがこれまた問題が多すぎる。
 つまり、不自然で緊急的なシステム下においては、という前提をつけなければならない。
 だから普通に生きている限り普通の食事をしていれば何ら健康的に問題はないというのが一般的な健康論なんだと私は思う。
 したがって本書の口コミテーマを、健康が第一ですよ、にせず、今日どんな本をよみましたか?にした。






最終更新日  2021.09.09 05:00:07
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