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今日、何読んだ?

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人生論

2021.03.28
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カテゴリ:人生論

新版 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった [ 香取貴信 ]
 
 カテゴリーを人生論にするかビジネスにするかで悩んだ。
 人生論にしたのは、ビジネス書を読んで泣いたのは初めてだからだ。
 定年退職して4年にもなる私が、著者である小生意気な野郎に心の中でなんて勝手なやつだ、潰れてしまえなどと毒づいているうち、だんだん著者の側についている自分に気づいた。
 そして涙ですな。
 仕事は一体誰のためにしているのだという基本的な話ですね、確認すべきことは。
 人はどうしても自分のために仕事をしていると考えがちだ。
 しかし著者が上司から教えられたことは、常にゲスト目線に立ったスタッフということ。
 さらなる飛躍を考えた著者はディズニーランドを飛び出し武者修行を始めるのだが、そこで綺麗事ですまないサービス業の限界を知ることになる。
 簡単に言うと便所掃除の重要さだ。
 それをこともなげに16歳の女性スタッフがやっていたわけで、これにはびっくりしたろうね、何しろ読み手である私がびっくりしたのだから。
 本書は、珠玉の言葉が次から次へと飛び出してくる。
 それは、著者の言葉ではない。
 著者を育ててくれた上司の言葉として出てくるのだ。
 その書きっぷりが実に見事なんですよ。
 教えられる著者の態度は私から見たら、この野郎!ですもんねえ。
 その猛獣みたいな著者をこともなげに手懐ける上司たちは猛獣使いだ。
 そして読み手はいつしか涙の世界に誘われる。
 素晴らしい人生論であり、ビジネス書でありました、ごちそうさま!。






最終更新日  2021.03.28 07:22:35
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2021.03.26
カテゴリ:人生論

成長マインドセット心のブレーキの外し方【電子書籍】[ 吉田 行宏 ]

成長マインドセット 吉田行宏

 現役を退いてから今更成長でもないのだが、なんとなく気になったので読んでみた。
 そのなかで、結果は選べないが、行動は選べるという話を現役時代知っていたら、良かったかな、なんて思った。
 「結果は選べず行動は選べる、という当たり前のことですが、その選べない結果に意識や関心が向きすぎて、行動や計画に意識が向かず、ベストを尽くせていないかもしれないということに気づいたのです。
 そう気づいてからは、選択できない結果にはとらわれず、どんな結果でも受け入れるという覚悟を持って、深刻な面談に臨む努力をしました。
 そうしたら、その後はどうなったと思います?」
 そうだよね、結果を気にするあまり、何もしない、それが大きなブレーキになっている。
 本書ではこのブレーキという言葉がところどころに出てくる。
 当然アクセルもだ。
 アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいるという、人間の心理に深く切り込んでいる。
 とりあえず2年間ブレーキを踏まずに頑張った体験がその後の人生にも大きくプラスになります。
 などの表現だ。
 これは会社を転職しようかしまいか悩んでいる部下に対する指導時のことばだ。
 転職するということを考えるということはすなわちブレーキを踏んでいるということになる。
 私は本書を読んで、一体何のために仕事をしてきたんだろうねえ、なんて自問自答してみたけれど、いまさらね、そんなことどうでもいいじゃないか、ということに気づきましたな。
 つまり本書はこれからの人、現役世代の人が読むべき本なんだよね。






最終更新日  2021.03.26 05:00:07
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2021.03.13
カテゴリ:人生論

地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語【電子書籍】[ 紀里谷和明 ]

地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 紀里谷和明

 定年退職後4年も過ぎた私などが何を今更この人生論なのだ、ということにもなろうが、若人よ、本書はとってもいい本だから一読せよ!
 そんなふうに檄を飛ばしたくなる見事な人生論だ。
​ そもそも人生に成功もない失敗もない、勝ち負けもない。
 それは比較論からの話であって、たった一回の人生に勝ち負けがあってたまるものか。
 人生は勝ち負けで論じたり成功失敗で論じるものではないのだ。
 つまり人と比較はするな、ということ。
 これが本書の第一の肝である。
 それで、「電車の運転手さん」とか「お医者さん」とか、職業名で答えることになる。
 もちろんそれを聞いている大人の側に悪気はないのですが、この原体験によって、多くの人が「自分は何かにならねばならない」という強迫観念を植え付けられてしまっているように思います。
​ というように人はまず職業で比較される。
 職業に貴賤はないというのは比較論では嘘の話になる。
 その年俸、社会貢献度、有名の度合い、時代の最先端度などなど比較すべきことはたくさんあって、上記の場合、運転手さんはいいけれど、車掌さんはだめとか、お医者さんはいいが看護師さんは一段低く見られるとか、比較というのはそのスタッフの価値をないがしろにする。
 次、
 真っ青な空には太陽が輝き、雪が降っている。
 茉莉にとって、そんな想像の世界を描いている時間は、何よりしあわせだった。
 しかしその絵を見た保育園の先生から「馬は茶色じゃない?」と指摘された。
 友達からは「この動物、何?」としかめっつらをされた。
 「晴れてるのに、雪降ってるなんておかしいよ」と笑った子もいた。
 そうだった。
 いつまでも、誰からの評価も気にしない、子どものままではいられないのだ。
 それが現実というものなのだ。
​というような比較の中の評価もまた人をだめにする。
 上記のような場面がないかと言うとあるんですよ、これが、天気雪といいます。
 それはともかく私も、雪を白いものとして描いたら、雪は青だなどと言われたり、稲を一本一本丁寧に描いていたら、田んぼは緑に塗りつぶすものだ、なんて指導を受けて、一気に絵を描く楽しさを奪われてしまった。
 いずれも小学三年生の話だ。
 結局指導した方の何気ない一言がその子を潰すことになるんだよね。
 雪の話は父親、稲の話は担任の指導だった。
 2人ともなんの悪気もなく私に語ったのだと思う。
 しかし私にとっての絵心はその時途絶えたのだった、残念!






最終更新日  2021.03.13 05:00:06
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2021.03.12
カテゴリ:人生論
現役医師、この仕事で大事なこと 佐藤正之 


 著者は医師としてそして音楽家として長年書き溜めてきた自分の思いをこの一冊の本にして仕上げ世に出した。
 しかしそれにしてもスグレモノだ。
 まず文章がしっかりしているので、読み手である私がブレない。
 ブレないということはこの一冊の本のコンセプトがしっかりしているということだ。
 話があっちこっちに飛ぶということもなく、きちんとまとまっている。
 医師の生命に対する思いが一貫して流れているのだ。
 そして音楽の話。
 ようするに著者は音楽大を出て音楽教師になったのだが、母親が重篤な病に倒れ、その姿を見て医師を志したという、いわば変わり者なのだけれど、医師になってからの活躍が素晴らしく、その思いに読み手はぐんぐん引き込まれていくわけだ。
 いずれの挿話も決して軽くはない。
 何らかの問題を抱えている。
 医学的にもヒューマン的にも。
 プロフェッショナルというのは、その姿形ばかりか内面からもじわりじわりと滲み出るものだ。
 そのことが本書を読むと感じられる。
 著者は本当にいいお医者さんだと。
 私は病院嫌い、医師嫌いなので、なんと言えないが、病院通いをしている人には本当に良医なんでしょうねえ。
 本当にいい話を読んだ。






最終更新日  2021.03.12 06:12:44
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2021.03.09
カテゴリ:人生論

ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法【電子書籍】[ 堀江貴文 ]

 著者が刑務所暮らしをしたのは今から15年くらい前のことだったか。
 その後見事にカムバックし文筆に関しては本書ほか様々な本を出している。
 その書きっぷりは見事だが、自分では書いていないという。
 つまり専門のライターがいるんですな。
 自分の話したことをまとめさせ一冊の本に仕上げていく。
 この人の考え方は独特だ。
 無駄を一切省くのだ。
 さて本書の肝だが、まず金を使え、ということ。
 ちまちまためていても仕方ない。
 金を使って有為な情報を取り入れろ、というわけだ。
 そしてハッタリをぶちかます。
 しかしそれにしても今回の彼のターゲットは宇宙ですからな、そもそもそれは立派なハッタリなわけだ。
 それはともかく本書でも触れているけれど、同じ頃世間を騒がせた村上世彰氏は一体どこに行ったんでしょうか。
 そういう意味でたしかにハッタリは必要だ。
 ようするに打たれても打たれても這い上がる根性が必要だということ。
 本書によればあの15年前の騒動もハッタリだったと言う。
 しかしながら彼は冷静にあのとき15年後の世界を思い描いていたんだな。
 仕事がオワコンなんだそうだ。
 それでどうしようと右往左往するのではなく、自分に十分な時間ができたと心得、先に進むということ。
 当然、いわゆるデジタルというものを武器にしなければならない。
 そういう人が勝ち残る社会になったということ。
 だからホリエモンの書籍は啓蒙書の一種なのだ。






最終更新日  2021.03.09 05:00:06
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2021.03.07
カテゴリ:人生論

習慣を変えれば人生が変わる【電子書籍】[ マーク・レクラウ ]

 本書の中味は、なにをいまさら、なのだ。
 たとえば、
 私がクライアントにすすめている習慣を紹介しよう。
●週に3回は運動する
●うまくいっていることに意識を向ける
●自分の目標に取り組む
●浜辺や森の中を散歩する
●家族ともっと一緒に過ごす
●野菜をもっと食べる
●友人と会う
●1日に30分、本を読む
●1日に15分、1人の時間を過ごす
 これを一覧表にして貼っておくといい。
 成果を上げたら自分に報酬を与えよう。
ということ。
 これらのことは多くの人生論などの本を読んだ方は早速実行していることだろう。
 で、なにをいまさら、という感想になる。
 その、なにをいまさら、の中で、時間に10分の余裕を持つ心構えというのがとても気に入った。
 時間を守ることは、他人への敬意の証しである。
 時間を守らないなら、どんなにいい人でも少し横着な人物という印象を与えかねない。
 どんな約束にも10分前に到着することが大切だ。
 他人への礼を失しないようにという配慮からではなく、自分が気分よく過ごせるからである。
 私は約束の時間を守るようになって、10分間の余裕が心の平和につながることに気づいた。
 現地に着いたとき、私はあわてていないから10分間で心を落ち着け、環境に慣れ、リラックスすることができた。
 約束の場所に10分前に着くと、快適な気分になり、自分のプロ意識の高さを感じ、礼儀正しく振る舞うことができる。
 実際、今では時間どおりに到着すると居心地が悪くなる。
 これを試して自分の人生にプラスになるかどうか確かめてみよう。
 このことについては、私の場合、飲み会で実践していたことだ。
 また、5分前の行動、などという標語もあり、時間に余裕を持つことの大切さはよく理解していた。
 しかし上記のような、10分、という具体的な縛りはかけたことがなかった。
 上記は、到着の時間であるが、それと同時に終わりの時間の心がけということにもなるのではなかろうか。
 終了時間が過ぎているにも関わらず、もう一つもう一つと話を付け加える人がいるけれど、こういう人に私はなりたくない。






最終更新日  2021.03.07 05:00:07
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2021.02.17
カテゴリ:人生論
生きる旅 60歳からのオートバイと山 風間嘉隆

 人を羨んでいてもしょうがないのだが、著者は定年退職後オートバイを趣味として全国を走り回るほか高山にも登るという趣味を持ち人生を謳歌した人だ。
 この本は2000年に入ったあたりの話なので今から20年ぐらい前の話なのだが、著者の定年が65歳であることから65歳を過ぎてからの様々な旅のエッセイである。
 私にとって次の文章がとても親しみを持てた。
 蔵王エコーラインを上がって、御釜を見物し上山市に下り、米沢から西吾妻スカイバレーを抜けて裏磐梯に下りた。
 そこで景色の美しさにここでもう一泊しようと決めた。
 まだ午後二時だったので桧原湖、秋元湖、五色沼などの周囲を、どこかに眺望のよい宿はないかと走り回っているうちに、曾原湖越しに裏磐梯が真正面に見えるすばらしい場所に建っている『ピッコロホテル・セカンド』という建物が目にとまった。
 「今日はお休みですか」と扉を叩いて尋ねると、出てきた奥さんらしい人がちょっと口ごもった。
 「いいえ。でも…、ほかに予約はないので主人は出かけていますし、食堂も散らかし放しでどうしましょう」
​ 結局このピッコロホテルセカンドに著者は泊まることになる。
 ここに書いてある通り蔵王エコーラインも御釜も西吾妻スカイバレーも、裏磐梯、五色沼、桧原湖も秋元湖も全て私の目に焼き付いている風景だ。
 著者がそこを愛車で駆け巡ったことを想像するだけで私の脳みそは著者の脳みそとスパークしあってあの景色が私の眼前に飛び出してくるのである。
 先に書いたように著者は全国をかけ巡っているのであるけれどももう一つ山形県に関する記事がある。
 それは
 
 湯殿山神社にはご神体を祀る神社の本殿がない。
 大きな鳥居と社務所があるだけである。
 その鳥居の横から神社の小さなバスに乗ってさらに山の中に分け入った。
 ご神体がないのではなく、人に話してはいけないことになっているということである。
 ご神体を拝んだ人はここでは「語るなかれ、聞くなかれ」という戒めを守ることになっている。
 写真などご法度である。
 芭蕉もここを詣でた「奥の細道」の中で一句を残している。
  語られぬ湯殿にぬらす袂かな  芭蕉
​というものだ。
 湯殿山には子供が本当に小さい時に家族で行った。
 湯殿山に行った契機は、芭蕉の足跡を巡る催し物に参加したからだった。
 芭蕉の奥の細道の山形県の部分をなぞって行くことで芭蕉のブロンズ像がもらえるというような催し物だった。
 湯殿山はもはや遠い記憶の果てに行ってしまったけれども今記事を読んでまたぞろ思い出した事であった。
 それはともかく定年退職後の趣味は非常に重要なことだと今年の年賀状に80にもなろうとしている私の恩師が書いてよこしてくださった。
 確かにその通りだと思う。
 もちろん私はオートバイで全国を駆け巡るなどという気持ちはないけれども、このブログの更新やら読書をしての知的生活、絵はがきを描き留めること、ギターの弾き語り、そして水泳、2.4kg のクロールは何にも代えがたい私の趣味である。
 これらの趣味に没頭することが定年退職後はやはり重要なことなのだろう。
 著者が本当に楽しそうなことが分かって私もウキウキさせられた。
 本書は、名著だと私は思う。






最終更新日  2021.02.17 05:00:06
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2020.12.06
カテゴリ:人生論
成功する女性だけが知っている「シンデレラ物語」の本当の読み方 ジョージM

 さて本書はシンデレラ物語が普通の勧善懲悪物をとは違うものと言い、だから現実に即しているというのだ。
 そして特に支援者協力者の存在こそシンデレラストーリーそのものだとする。
 たとえば
 でも、ドレスや御者、豪華な馬車は魔法でしか実現できないようなものなのでしょうか?
 魔法使いのおばあさんが魔法を使ってやっていることは、現代でいうなら、服や車を準備してあげているといったことになります。
 魔法を使わなくても実現できるものばかりです。
 つまり、魔法使いは幸運をもたらすメンター、支援者、協力者の象徴なのです。
​として、ドレスも御者も豪華な馬車も魔法ではない、メンター、支援者、協力者のなせるわざだというのだ。
 そして
 日本でも新型コロナウイルス以降、今までの仕事を失い、ビジョンや仕事を失う方も増えてきました。
 こうした危機を乗り越えて自身のビジョンを再構築するのにシンデレラ物語は、読み方を変えればきっと参考になる物語です。
 現実のシンデレラストーリーを自分で作ること。
 それがシンデレラ4.0の時代なのです。
​として、自力で成功を切り拓き給えとするのだ。
 なお、シンデレラ4.0とは、自力で作る成功物語のことだ。
 たしかにシンデレラストーリーは筆者の視点からは特異なのだろうが、本書のようにこじつけて良いものなのだろうか。
 私は、本書を読んでもなおシンデレラストーリーは、なにより幸運の塊の話、としか思えないのだが。
 それから、シンデレラストーリーを地で行くためには、なにより人財が必要だというのが本書を貫いているポリシーだ。
 人付き合いの苦手な人は一体どうすればいいのだろうか。
 まあ、本のとおりにはいかないということを如実にしたのが逆説的に本書なのだと思う。






最終更新日  2020.12.06 05:00:07
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2020.11.28
カテゴリ:人生論

妻のトリセツ【電子書籍】[ 黒川伊保子 ]

 そもそも妻を侮辱した題名だよねえ。
 トリセツなんて言葉使ったら妻をモノ扱いしているということじゃないか。
 著者が女性だというのもなんだか怪しげだ。
 女性が女性を蔑んではだめだろう。
 それはともかくこの本の肝は男脳と女脳が違うというところにある。
 この本の主張によれば男と女は歩み寄れないものということになる。
 それにしても私達夫婦は来年結婚40年になるが本書に書いてあるような不具合はなかったな。
 家事の分担などということは現役時代考えたことはなかった。
 しかし今は私が掃除、料理を分担している。
 これは主従が逆転したからだ。
 私の妻は私が現役引退後ケアマネの正職に就いた。
 すごいことだ。
 私は掃除をし常備菜を作っている。
 大して美味しいものでもないだろうが妻は美味しい美味しいと言って食べてくれる。
 だからますます何かを作りたい気持ちになる。
 つまり、夫のトリセツ、ですな。
 要するに夫婦間にトリセツなんて言葉あってはならないということ。
 男脳と女脳が違うなどということについてなにもあげつらう必要はない。
 そのことは多分自然に人間としてお互い知っていることではないのだろうか。
 だから夫婦間にトリセツは必要ないのだ。






最終更新日  2020.11.28 05:27:52
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2020.11.22
カテゴリ:人生論

賢者の書【電子書籍】[ 喜多川泰 ]

 小説なのだが人生上ためになることが書かれてあったので、ガネーシャ本同様人生論に区分した。
 それはともかく本書では主人公が結局第9の賢者となるのだが、その伏線な最初から張られていた。
 この人生論の要諦は、移り行く人生の景色はあなたのために用意されたものだからありがたく楽しみなさいというものだ。
 そもそも人生は思いどおりにはいかないもの。
 今与えられた境遇には様々な人々が関わってきたわけだ。
 その1人でも欠けたら今の私が存在したのか。
 そういう問いかけだ。
 主人公アレックスは永年勤めた会社で、先代社長から可愛がられたものの現社長からは疎んじられ、いまいまリストラの憂き目に遭おうとしている。
 いや間違いなくリストラされるそういうルートを歩まされている。
 そこでこの賢者の書に出会うわけだ。
 それを読み彼は感激する。
 そして心を改める。
 こういう仕掛けだ。
 確かに人生上改める機会はたくさんあった。
 だがそれができないのが普通の人間である。
 つまり改心できる人間が賢者だというわけだ。
 それにしても著者は素晴らしい話を書いてくれたものだ。
 さて遅きに失してしまったけれど少し改心してみようかな。






最終更新日  2020.11.22 05:00:07
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