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今日、何読んだ?

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外交

2021.01.25
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カテゴリ:外交
日韓関係改善策は古代史の抜本的見直しに限る 配山實

 本書が標題の日韓関係の改善に資するとは思えない。
 むしろ日本の古代史に関し一つの大きなメスを入れてくれたというもので、外交と言うよりは日本古代史のカテゴリーに入れたい内容だ。
 著者の視点で面白いと思ったのは双子の日本古代史のテキストでもある記紀について明確に似て非なるものと指摘しているところだ。
 すなわち日本書紀は、藤原不比等がそれまでの日本古来の宗教である鬼道を仏教に変えたターニングポイントだというのである。
 それまでの鬼道は、女系日本社会の象徴的な教えであり、カニバルとインセストがその中心であったと言う。
 その鬼道大国であった倭国は当時東アジアの中心国であり朝鮮半島をも支配していたから、そのことで、朝鮮が宗主国中国に阿り自らも中華として日本を蔑視する考えを改めることができるというのが、本書に言う日韓関係改善策なのであるけれど、これじゃあ抜本的解決にはなるまい。
 すなわち著者の言う鬼道論がまず証明されなければならないではないか。
 だから私は日韓関係云々より著者の古代史論が今まで読んだものと違う点で着目したいのだ。
 いや実に面白い論である。
 ただ根拠がない。
 空想としては面白いのだが、証明されなければただの空論ではないか。
 鬼道云々よりも記紀の分かれ目が藤原不比等らの新たな体制の土台となる体制側の歴史編纂だというところからまず始めるべきでしょうなあ。
 すると、古事記との違いを元に少しは著者の論が前進するのではないのか。
 私は、日本古代史論にどんな異論が出てきてもびっくりはしない。
 むしろ様々出てきて、証明されていない日本古代史の定説を変えてほしいものだと思っている。
 その意味で本書は実に興味深い一書であった。






最終更新日  2021.01.25 06:13:31
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2021.01.15
カテゴリ:外交

2020年大統領選挙後の世界と日本 “トランプorバイデン”アメリカの選択【電子書籍】[ 渡瀬裕哉 ]

 本書は、米大統領選挙直前に書かれた本である。
 大統領選挙でどっちが勝つという話ではなく、それぞれが勝った場合の世界と日本の予測である。
 だから、バイデン側の記事を読めば良い。
 本書で一番気になったのは、副大統領候カマラ・ハリスに関する記述。
 筆者の見立てでは、カマラ・ハリスは他候補者が有している秀でた特徴を何一つ上回るものを持っていないと思う。
 検事時代・司法長官時代の実績・素行について芳しくない評判があるとともに、上院議員として目覚ましい成果を上げたとも言えない。
 そして、実は有色人種からの評判も必ずしも高くなく、過度に野心的な性格とエスタブリッシュメント臭もあって、左派系から熱烈な支持を受けているわけでもない。
 万が一、バイデンが大統領職を退くことになった場合に求められる外交・安全保障政策については、ほぼ素人に近いと言ってよいだろう。
 なのだそうだ。
 次に気になったのが、
  第1の死角は、バイデン自身の能力の問題である。
 バイデンは投票日時点、78歳の高齢で、身体的・精神的な健康が危ぶまれている。
 現状でも、記者会見での質問を制限することがあり、予め用意された原稿に基づいて回答する以外、突然、呂律が回らなくなったこともある。
 ラスムセン社が6月29日に公表した世論調査では、「バイデンは認知症を患っていると思うか」という質問について、有権者の38%、民主党員の20%が同意している。
​というもの。
 すなわち最悪のシナリオにしてその確率が低くもない事態として、バイデンが大統領の職務を執行できなくなり、カマラ・ハリス副大統領が大統領に就くことが予想されるということ。
 これは大変なことだよ。
 しかも現実的な近未来だ。
 バイデンが1期をきちんと務めあげるようにと祈るばかりだ。






最終更新日  2021.01.15 05:00:07
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2020.08.22
カテゴリ:外交

日中韓はひとつになれない【電子書籍】[ 小倉 紀蔵 ]

 本書もまたかなり個性的な本で、性善説とか性悪説とかが出てきて理解不能でもあるけれど、次の一文
 現在の中国は、鍋の中身がぐつぐつと煮えて、中から噴き上がりそうになっているのを、外から重たい蓋をかぶせて必死に押さえ込もうとしている状態である。
 この鍋の中身は国民であり、性善説の側である。これに対して蓋は共産党政権であり、性悪説の側である。
​はわかりやすいかもしれない。
 国民の側がどれほど煮えたぎっているのかはわからないし、蓋がどれほど重いかもわからない。
 ただかなり重い蓋であることは確かだ。
 また確かに今香港の騒ぎからさらに鍋の中が煮えたぎりさらに重い蓋がかぶせられたようにも思える。
 でももう中国とか韓国が一体何なんだというのが日本国民の感覚なのかもしれない。
 特に韓国について
 なぜ韓国はモンゴルに対して、日本に対する怨恨のような感情を持っていないのか。
高麗が元によって支配され、非常に苦しい立場に置かれたという事実を韓国人は忘れてしまったのだろうか。
​などという疑問があるという方がいるようだけれど、そもそも韓国人は日本人を侮蔑してきた民族だから、日本から併合されたことが許せいないということなのであって、モンゴル云々の問題でないことは呉善花あたりが話していることだ。
 決して著者の言うように時代の問題などではない。
 本書はそのへんの深堀が不十分なのが残念だ。






最終更新日  2020.08.22 05:00:08
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2020.08.19
カテゴリ:外交

アメリカが畏怖した日本真実の日米関係史【電子書籍】[ 渡部昇一 ]

 尊敬する渡部昇一(敬称略)がこれほど日本を愛し憂いそして正論を展開していたとは露ほども知らず、ある期間朝日新聞を愛読していた私は一体何者なのだろうか。
 またあの2.26事件を美化した私は一体何者なのだろうか。
 要するに勉強不足なのだ。
 それにしても正論がこれほど軽んぜられていいのだろうか。
 まず2.26事件から、
 特に高橋是清である。
 高橋は日露戦争時に戦費の調達を担い、ユダヤ人と太いパイプがあった。
 彼が生きていれば、アメリカが石油の対日輸出を止めようとしたとき、回避する可能性が残っていただろう。
 石油資本にはユダヤ人の発言権が相当大きかったからだ。
 二・二六事件を起こした将校は、どんな大義を訴えていても、高橋是清を殺した事実だけで、十分死刑にしてもいいぐらいだと、私は思う。
​という。
 著者は2.26事件が戦争に導いた大きな要因でもあったという。
 しかしそれにしても著者くらいきちんと物事を分析している人はいない。
 靖国問題にしろ東京裁判にしろその論調はストンと腑に落ちる。
 次、
 日本が国際社会に復帰したのはサンフランシスコ講和条約を結んだからである。
 そして、東京裁判を受け入れることが講和の条件であったのではない。
 第八章で述べたように、講和条約の十一条は「軍事法廷で決まった刑の執行を勝手に止めない」ということにすぎない。
 この約束事を受け入れてそれに従い、関係国と話し合って、結局は全員の釈放を行なった。
 そういったことがすっぽりと抜け落ち、けりがついた東京裁判にさかのぼって、そこを基点にする。
 これはすなわち、サンフランシスコ講和条約を無視するということである。
​とする論。
 そもそもあの大東亜戦争に関しては様々な論争があるけれど、まず基調となるものを押さえなければならない。
 それが上記の論だ。
 なのになぜ必要以上に日本の政治家は国際社会にへいこらしているのか。
 河野洋平こそA級戦犯ではないのか。
 朝日の戯言に惑わされ下げる必要もない頭を下げた結果がこの為体だ。
 一度頭を下げたら彼の国が執拗に要求してくるのは火を見るよりも明らかだった。
 更にあのマッカーサーでさえ大東亜戦争を自衛の戦争だったと後に言っていること、なぜこのことが語られていないのか。
 日本のメディアとは一体何なのか。
 いつまでも自虐史観に惑わされている場合ではなかろう。
 著者の本を読んでいるとそのように思えてならない。






最終更新日  2020.08.19 06:13:48
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2020.06.03
カテゴリ:外交

中国不要論(小学館新書)【電子書籍】[ 三橋貴明 ]

 今回のコロナ禍でも我が国の中国依存度が強いことに気付かされた。
 しかし、中国依存の危険性が言われていたことは何も今に始まったことではなく例えば、​
 このまま日本が中国からの 食料輸入に対する依存を強めていくと、いずれ中国からの食料輸入なしでは日本国民の胃袋が満たされることはないという状況に至る可能性があるのだ。
というように、まずは食料品の分野でそれが始まっていたことは事実だし、更には小売の現場でも、
 我が国では長期のデフレが継続しており、国民の消費意欲は高まっていない。
 そんな中、中国人観光客の爆買いに需要を依存しようとする日本企業の気持ちは分かる。 
 だが現時点で中国人の爆買いが継続することを前提に投資を拡大することはあまりにもリスクが高いということを知ってほしい。
 と、警告したわけだが、大変残念なことに日本の小売業の多くは中国人の爆買いを目当てに投資を行い、自らの付加価値を減らしてしまった。
 挙句の果てに 中国共産党の政策変更を受け、爆買いが縮小、銀座のデパートに閑古鳥が鳴く状況に陥ってしまう。
というありさまだ。
 たしかに中国のマンパワーは凄まじい。
 何しろ我が国の13倍もの人口があるのだから。
 それにしても、国民の肝とも言うべき食料品すら中国に依存をし、小売の面でもその消費力に期待をかけ、観光地でも全くそのとおりで、情けないという他ないような現況にあることを何故国民は知ろうとしないのか。
 いや、わかっていても安い方になびくのが経済だということか。
 中国のものが信用できない、特に食料品はそうだとわかっていながら、なぜ安いからと言って中国のものに手を出してしまうのか。
 我が国は本当にジワリジワリと中国に侵食されている。
 その最後の仕上げが今回のコロナ騒ぎではなかったのか。
 逆に言うと、著者が近年警告していた中国による我が国に対する経済侵略が、今回のコロナ禍で明らかになったのだから、ここは気を引き締めて、中国依存から脱却しなければならないと日本人各人が自覚し、一手一手新たな手を講じて、この国を守っていかなければならないという気概を強く持つべきだとあらためて本書を読んで思った。






最終更新日  2020.06.03 06:17:31
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2020.06.02
カテゴリ:外交

ドイツで、日本と東アジアはどう報じられているか? 祥伝社新書 / 川口マーン惠美 【新書】

 著者はドイツ在住の日本人である。
 本書は、ドイツ(人)が日本をどう見ているかのレポートだ。
 そもそもドイツは日本から見て、あの第二次世界大戦時の同盟国だったこと、明治維新後範を取った国で特に医学の面では大いに参考にしたこと、などから、親日的な国と勝手に決め込んでいたが、本書を読むと、それはとんでもない誤解で、いかにドイツが日本を誤認しているかがわかる本である。
 たとえば、あの原発事故に関し、​
 日本人は集団のために自己犠牲にし、苦しみにならされ、しかも感情のない、あるいは感情を抑えることを学ばされた国民であるらしい。
 その証拠として、神風特攻隊、ハラキリ、赤穂浪士の話が続々登場。
 特攻隊が出撃前にハチマキを渡されている写真やまた武士が鎧姿で正装をしている絵、そして明治天皇ご一家のお写真などがふんだんに使ってある。
 中でも逸品は終戦後もジャングルで戦い続けた小野田少尉の物語でご丁寧にもボロボロになった軍服を着て、軍刀を返還している直立不動の写真まで載せてあった。
という記事を書いたそうな。
 ドイツ(人)の日本に対する感覚というのはそんなものなんだなとつくづく思った。
 さらに、戦争責任に関する考えも、著者によれば、泥棒が泥棒をつかまえて警察に引き出しているの例えを出して、つまり自分のことを棚に上げて、中国、韓国の言い分ばかりを上げ、特に、慰安婦の問題では、今や朝日の誤報というのが定番なのに、
 家で古い本をくっていたら2007年4月27日付の産経新聞の正論欄の西尾幹二氏の、慰安婦問題謝罪はやがて国難を招く、という論文が目に入って苦笑してしまった。
 ここで言う謝罪とはもちろん1993年の河野洋平内閣官房長官の謝罪を指す。
 西尾氏はまさか6年後のこのような展開を予想されたわけではなかっただろうが、しかし慰安婦問題が国難になろうとしているのは今や現実だ。
 すでに雰囲気として何を言っても受け入れられない状況が出来上がっている。
 そして我々に誠意があろうとなかろうと結論としては 日本人は反省のない傲慢な国民でアジア諸国に対しては未だに侵略者根性が抜けていないということになるようである。
と、河野の余計な話がこうして2020年の現代まで及んでおり、もはや何を言っても聞き入れられないのではないかと、著者は危惧しているわけだ。
 著者はドイツに住んでおりながら、こうして、ドイツの日本観を報告してくれ、おかげで、ドイツすら日本をこんな風に見ているんだとの認識を持つことができた。
 日本人は、もう少し我がふりを見直し、相手が自分をよく見てくれているなんて思わず、主張すべきところは主張すべきなのだ。
 謝罪すべきでないところで決して謝罪などすべきではないのだ。






最終更新日  2020.06.02 05:00:08
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2020.05.31
カテゴリ:外交

【中古】 漢字廃止で韓国に何が起きたか /呉善花【著】 【中古】afb

 今更なぜ韓国が漢字を廃止したのかなんてことを議論しても始まらないし、現に、報道などで見る韓国の街並みには漢字などないし、あまつさえ、韓国の文書にはもう漢字など見当たらない。
 なのに、不思議なことに、韓国語を理解するには漢字に直すと覚えやすい、などという本もあったりして、この、韓国と漢字の問題は、とても理解しがたい不思議な分野ではないかと思う。
 本書は20年くらい前に刊行されたもので、結構古い。
 いまや、韓国は漢字を使うなどということを考えてもいないのではないか。
 ただ、本当に不思議なことに韓国語の表音は漢字に直せるのだそうだ。
 しかし、韓国は古来から格差社会で、漢字が使える国民は少数だったとのこと。
 私は古来から漢字ハングル交じり文だと思っていたが、
 漢字ハングル交じり文(国漢混用文)が本格的に用いられたのは、福沢諭吉の発案で、日本で鋳造したハングル活字を用いた李朝の「官報」の役割をも果たしていた新聞『漢城周報』(明治19年/1886)が最初である。
 そして、日本の手で学校制度が敷かれてから、一般の人々の間にまで広く普及したのである。
 以後、日本統治時代を通して漢字ハングル交じり文が広く用いられた。
 その形態は、日本語の漢字仮名交じり文と基本的に同じものといってよい。
なのだそう​だ。
 ここに福沢諭吉先生が出てくるんですねえ。
 その後日韓併合などの動きがあって、終戦、朝鮮戦争、朝鮮分裂、となり、彼の国の誇りは高く、ハングルこそ世界一の文字として、確固たるスタンスで使用している。
 まあ、漢字なんか使うもんか、ということでしょうねえ。
 あまり深く考えないと、東アジア人の意思疎通のために漢字があるんじゃないか、なぜ韓国は使わないのか、と思ってしまうが、実は、韓国人は使わないのではなく、そもそも使えないのだ。
 だから、いくら言っても漢字による日韓の意思疎通などというのは無駄であり無理なことだと、本書を読んで感じた。
 ただ韓国語の表音を漢字に直した時、私達日本人はその意味が理解できるのだ。






最終更新日  2020.05.31 07:50:06
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2020.05.08
カテゴリ:外交

台湾有事と日本の安全保障 - 日本と台湾は運命共同体だ - 台湾防衛は日本の「核心的利益」だ (ワニブックスPLUS新書) [ 渡部 悦和 ]

 台湾が中国の一部になってから一体どれくらいのときが経つのか。
 それでも台湾は独立国家としてのプライドを捨てず、そして独立国家としてこの世界に厳然と存在しているのだ。
 そのことを今の日本人が何故忘れてしまっているのか。
 台湾の方々の親日的な言動になぜ耳を貸そうとしないのか。
 大陸から見ればちっぽけな島だと見えるけれど、決して小さな島ではない。
 大陸に近いからそう見えるだけではないか。
 いつのころから、台湾が例えばオリンピックで、Chinese Taipeiと呼ばれるようになったのか。
 1972年に日中国交正常化というかたちで、その後日本は大陸の言いなりになってきたのではないのか。
 一国家二制度などというものがあってよいのか。
 この台湾の問題は、様々な問題を提起してくれる。
 本書では、日本の安全保障、米中の覇権主義の行方の観点から、日本にとって台湾が最重要であると説く。
 米中どっちに与するかは日本の場合明らかだ。
 その観点からいえば、台湾の防衛上の重要性は誰もがわかることだろう。
 翻って、韓国はどうか。
 今や反日国家となった韓国との同盟は、存続が危ういと考えるべきだろう。
 その点からも台湾を重要視しなければならないことは明白なのだ。
 なのになぜもっと台湾を大事にしないのか。
 そこが本書の肝なのである。
 この時代に厳然と台湾の重要性を提起した著者は偉い。
 日本の政治家よ本書を読んで、迫る中国の攻撃に備えよ!






最終更新日  2020.05.08 06:13:18
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2020.04.25
カテゴリ:外交

テレビに映る北朝鮮の98%は嘘である よど号ハイジャック犯と見た真実の裏側 (講談社+α新書) [ 椎野 礼仁 ]

 2014年則ち今から6年前の本なので果たして今もそうなのかはよくわからない。
 だから本書を読むにあたっては2014年現在のこととして考えなければならないだろう。
 6年前というのは平成26年ころのこと、ということになり、山形では東北6県持ち回りの六魂祭があった年で、本当は今年も、東北絆まつりとして山形で開催予定だったのが、今度のコロナ騒ぎで延期になった。
 そのコロナで今の北朝鮮が一体どうなっているのかは全く闇の中、国際社会から遠く突き放されたような状態で、地図を見ればまだ真っ白、つまり感染者ゼロ、となっているのだが、そもそも、日本の田舎四天王山形県でももう65名の感染者が出ているのだ、北朝鮮がゼロの訳があろうか。
 それはともかく、
 訪朝の招待団体としては日本の朝鮮総連のお墨付きがあればもちろん OK だし、アントニオ猪木さんや池口恵観さんそして後述するが爆風スランプのドラマーだったファンキー末吉さんなどは独自のルートを持っているようだ。
​というように特別なルートでしか北朝鮮にはいけないのだ。
 もっとも2014年の段階では、朝鮮国際旅行社、という旅行代理店を使って、10回も訪朝していた人もいたようだ。
 北朝鮮の日本に対するシカトは尋常ではなく、
 こちらの発音が悪いのかと思って自分の顔を指さして、「イルボン、イルボンサラム(日本、日本人)」と繰り返してみたが、まるで手応えがない。
 何も言ってくれないのだ。
 日本人が自分の目の前に現れることが全く頭の中にないという感じだった。
 高麗航空機の中でもキャビンアテンダントの挨拶はニーハオである。
 日本人は予定されていない、そんな感じなのである。
​ということだとか。
 日本を知らないわけがなかろうから、シカトだと考える他ないだろう。
 そのような北朝鮮の肩を持つかのような書きっぷりの本書について、なんと評価すべきなのか。
 そもそも北朝鮮になど行ったことがないし、あの拉致被害者の日本帰国時にちょっと騒いで、北朝鮮の貧乏ぶりが報道されていることしか知らない者にとって、最初から書いているとおり、今から6年前の北朝鮮のことしか書いてないのだからなんの評論もしようがないというのが現実だ。
 ただ、彼の国には、なんか変わったルートで乗り込んでいる人もいるのだということ、それ以上に彼の国の人々は我が国をシカトしているということ、つまり、拉致問題の解決など本当に遠い未来のことだということ、また、今回のコロナ騒ぎで彼の国がなくなってしまいはしないかなどといういらぬ心配している自分に気づいたこと、など、時には彼の国のことも知る努力も必要なのではと思ったことだ。






最終更新日  2020.04.25 06:13:39
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2019.11.27
カテゴリ:外交

反日種族主義 日韓危機の根源【電子書籍】[ 李栄薫・編著 ]

 韓国の方がこうまで自国のことを真摯に語ってくれるのならかの国も信頼に値するのだが、現在なぜこうも日韓関係はねじれてしまったのだろうか。
 第三者的な見方ではお互いが意地を張っているように見えるが、韓国側の論理の拙さがあまりにも酷すぎて、闘いになっていないというのが本当のところ、本書は正にそこのところを上手に分析している。
 要するに、嘘つきの国、なのだそうだ。
 嘘をついてもいい、嘘をつくと得なときがある、そういう論理で世の中が回っているとのこと。
 そしてつい最近まで文盲率も極めて高かったと言うし、そこでこの前読んだ、百田尚樹、の、「今こそ、韓国に謝ろう」、にリンクしていくわけだ。
 韓国の方がここまで冷静に自国のことを述べてくれることは本当にすごいことだ。
 本書を読めば、いかに日本の朝日がかの国同様嘘つきかがわかる。
 嘘つきが、嘘つきの嘘を聞いて、本当のように嘘をついているのだから始末に負えない。
 それにしても今回の、GSOMIA問題における日本側の対応は大したものだった。
 ほぼパーフェクトゲームと自画自賛するのも宜なるかな。
 しかしながらかの国の嘘つき体質がわかっていたからこそのみごとな、辺真一氏がいう、後出しジャンケン、だったのだ。
 またその嘘つきに対して徹底して無視し続けることが重要だということがわかっているからこその筋論でもある。
 その点で、浮かされていたのが、今やかの国同様の嘘つきで、売国メディア、朝日、であり、この嘘つきメディアが結局、日韓関係を複雑に悪くしたという点にも気づくべきだ。
 何しろ本書では、慰安婦問題も徴用工問題も見事に本質をついているのだから。






最終更新日  2019.11.27 05:00:08
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