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今日、何読んだ?

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趣味

2019.07.15
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カテゴリ:趣味

茶の湯の常識 利休伝書が語る [ 町田宗心 ]

 現在様々な流派が出ている茶道について著者は否定的である。
 いわば茶道の原点をここにさらして茶道が正しく進みますようにという願いをこめた本のような気がする。
 また茶道の奥義に触れることはこの国の伝統文化に深く触れることでありまたそれは武道によく似た精神的な道でもあって思わずその門を叩いてみたくなるものでもある。
 思えば数度知り合いに入門を請うたことがあるが未だにOKが出ない状態だ。
 しかし本書を読んでなおさらこの道に進んでみたい思いに駆られたのである。
 茶を立てるときの茶筅の振り方について、烏鼠集、に次のような記述がある。
 茶筅を振る時、茶筅の回りに茶がつかないように、茶の塊を溶くように、茶碗の底に塊が残らないように、香りが消えないように、泡が残らないように、手先ばかりで騒がしく振ってはならない。
 茶筅は肩から静かに振る。
 これは濃茶の時の心得であるが濃茶では客は初めに茶の色を見ていた。
 茶の色は茶の大切な要素であるから亭主は薄茶を点てる時でも茶の色が見えるように茶筅を扱っていた。
 今日では一部の流儀で泡のないところを残しているがそれが本来の点て方である。
 しかし手首で忙しく茶筅を振り泡を茶碗の真ん中に山のように盛り上げているのも見かける。

 茶筅の振り方は上記が正しいのだという。
​ 長い間茶筅は激しく振り泡立てることが正しいものだと私は思っていた。
 こういう一つ一つが別々に進んできたのが現在の茶道の流派だと言えよう。
 さて茶道と言えば、わび、と、さび、であるが、そのうち、わび、について著者は
◎ 西行法師の歌
  番わねど映れば影を友として鴛鴦住みけりな山川の水
  鴛鴦が雄雌2羽揃っていないが山川に自分の影が映るとそれを友として仲良く鴛鴦は住
 んでいることだなあ。
  たった1羽になってしまった鴛鴦は自分の影を友としている。
  その孤独な姿は西行自身の姿であり寂しさがにじみ出ている。
  こうした孤独な寂しい心が、さび、と評される情景を美しく詠んだようである。
  西行は孤独に徹し寂しさを積極的に受け入れて、さび、の美を得たようだが、さび、の
 大元の意味は、さみしさ、からであった。
​とする。
 さび、とは、文字どおり、寂しい、ということらしい。
 西行法師の上記の歌では、さび、だけが強調されて、決して美しくは思えないのだがどうだろうか。






最終更新日  2019.07.15 05:00:06
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2019.03.12
カテゴリ:趣味
​​「撮り鉄」入門 南正時
 撮り鉄のお約束。

◎ 鉄道敷地内や線路には絶対に入らない。
◎ ホームでは白線,黄色い線からはみ出して撮影しない。鉄道利用の乗客に迷惑をかけない。
◎ 駅構内では三脚を使用しない。列車に向けてストロボを発光しない。
◎ 人の集まる有名撮影地では先着順が原則。

 ということです。
 そのとおりですよねえ。
 それにしても本当に撮り鉄は多い。
 ちょっとした駅に行くと一人や二人の撮り鉄がいる。
 中には白線,黄色い線からはみ出している者もいれば,駅構内で三脚を使用している者もいる。
 危険だと思うのは列車の運転席に向けてストロボを発光していること。
 そういう人もいる。
 さて著者のカメラバックの中身であるが,

 この日の私のカメラバッグの中にはデジタル一眼レフキャノンEOS40PとコンパクトタイプのリコーRX200,メモ代わりのキャノンIXY910ISが入っている。​
​だとか。
 つまりこれくらいの機材は揃えなさいよ,ということでしょうなあ。
 趣味としてどうなるか。
 孫と相談して決めよう。
 そもそも幼い頃から鉄道が好きで描く絵も鉄道が多かったな。
 最近はお城にはまっているから,このあとどうなることやらねえ。
 いずれ一眼レフが欲しくなるだろうなあ。
 一応コンパクトカメラはお下がりをやったのだけれど…。






最終更新日  2019.03.14 13:09:10
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2019.03.11
カテゴリ:趣味
​​​
デジタルカメラを生かす鉄道写真 [ 広田尚敬 ]

​ 孫が鉄道好きで,時々であるが撮り鉄をしている。
 今は駅に赴いて写真を撮る程度であるが,そのうち本格的になれば,楽しいだろうな。
 まずもって列車の時刻のチェック。
 時刻表は月刊誌なので,毎月発行されますが,列車ダイヤが変わるのは春か秋の土曜日に行われる小規模な改正か何年目かに行われる大規模な改正です。
 その折にはぜひ購入したいところです。

​ なのだそうだ。
 確かに毎月時刻表を買う必要はないということだ。
 新聞社などから配られる無料の時刻表もあればとても便利だ。
 最もそれは近くの駅を中心にしたものだから,遥か遠くの場所の列車の時刻などはわからない。
 撮り鉄はまず形式写真から入るのがいいのかもしれない。
  一台の車両を一枚の写真に的確にリアルに撮影したものを形式写真と呼びます。
 (略)
 車両一台だけでなく一編成全体を撮影した系列写真も含めて形式写真と呼んでいる場合もあります。
​​​ なのだそうだ。
 一台ならともかく一編成というのは長かったらかなりきついんじゃないかな。






最終更新日  2019.03.11 05:00:07
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2018.04.12
カテゴリ:趣味
​​
日本茶ソムリエ・和多田喜の今日からお茶をおいしく楽しむ本【電子書籍】[ 和多田喜 ]


  朝奇数日はコーヒー、偶数日は紅茶、抹茶、煎茶と決めている。
 だから茶は一月15回、紅茶が7、抹茶が1、煎茶が1なので煎茶は月に1回か2回の割合になる。
 このほか土、日の昼食時も出しているので多い月は10回をこえることになる。
 ところ煎茶の基本の淹れ方は
和多田喜

 煎茶の基本の淹れ方

1 急須の中に茶葉1 g を入れる。

2 熱湯を注ぐ。

3 3分待つ間は蓋をせず急須の中で茶葉がどう開いていくかを確認する。良質な茶葉ほどゆっくり開く。

4 3分経ったら蓋をしてはいまたは味見用のガラスポットなどに注ぐ。
だそうだ。
 これは基本のうちのさらに基本、その茶葉が美味しいかどうか見極めるときのやり方だそうだ。
 日本茶は熱湯でも構わないというのが著者流らしい。
 早速この方法を用いてみようと思っている。
 しかしこれまでの方法も悪くはない。
 急須に茶葉を入れ少しお湯を垂らし、飲む椀でお湯を冷ましてそれを急須に入れて飲む方法だ。
 日本茶というのは我流も入れて無限に方法があるらしい。​






最終更新日  2018.08.13 08:11:45
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2017.04.01
カテゴリ:趣味

茶の湯の不思議 [ 小堀宗実 ]

 ここ最近、茶の湯の本を読んでいるが、

小堀宗実

 茶の湯では茶室に入るとまず床の間を拝見します。
 なぜうやうやしく拝見するのだろうと思う人もいるでしょう。
  茶の湯では古来より「掛け物ほど第一の道具はなし ( 南方録 )」と 言われています。
  それは茶祖である珠光が床に中国宋代の禅宗の高僧圓悟克勤の墨跡を掛け、精神性を問うことから、わび茶が始まった からです。

というようにまずは掛け軸の墨跡を愛でることから始まる。
 そのことを第一に書いていない茶の湯の本は怪しげなものである。
 しかも、恭しくである。
 第一がそこだとせずに様式だけを追い求めていては、真の茶道に反することになるのではなかろうか。
 なにも今の女性本位の茶道を批判するつもりはないが、敷居を高くして、茶道本来の意義を忘れているような権威主義は本道に背いているというべきだ。






最終更新日  2017.04.01 12:43:11
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2017.03.31
カテゴリ:趣味

【新品】【本】茶の湯ブンガク講座 近松・芭蕉から漱石・谷崎まで 石塚修/著

 千利休の霊が現れ、

石塚修


 急に空が曇り松風も激しくなって木々の枝が騒がしくなり、この5人の禅門(俗人のまま禅道に入った人)は驚き慌ててそれぞれが念仏などを唱えていると 松の木陰に僧侶姿の老人が出現し「自分こそは千利休の幽霊である。お前たちは 若い時は遊び呆けていたが、親の 生きている間に改心して友達との付き合いを深め財産はあっても華美にならず嫁や子供を大切にして老後の暮らし方を悟って専ら茶道を楽しんでいるから(…)
 今日ここに来るか来ないかその心を試したが、こうして来たは良い心がけである(…)
 上流階級の茶人の中には派手を好み自分を高く見せようとして見栄で茶の湯をして他人を批判し、学問をしない無理解の人たちも数多くいるが、 今日の不思議を話してまでも噂を残して茶の湯の訓戒としなさい。


と話したそうだ。
 ここに茶道のポリシーの一端が見える。
 華美にならず、自分を高く見せようとしない、見栄で茶の湯はしない、学問をする、それを茶道のコンセプトの一端とするとこの千利休の霊は語っている。
 そのような茶道がなぜ今、日本では 女性の手に渡り、華美な和装をしてその様式ばかりを追求しているのだろうか。
 茶道はもっと簡便なものではなかったのか。
 茶道は先に書いたように字句が重要である。
 床の間に飾られた字句の意味をまず理解し、そして 主人のおもてなしをいただく。
 それだけなのになぜ様々な流派が出てきたのだろうか。
 私の家ではだいたい2ヶ月にいっぺんは抹茶を点てている。
 抹茶を点てて妻に飲んでもらうだけで気持ちがおさまる。
 ただそれだけだ。
 私はそれでいいのだと思う






最終更新日  2017.03.31 08:33:09
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2017.03.30
カテゴリ:趣味

ひよっこ茶人、茶会へまいる。 朝日文庫 / 松村栄子 【文庫】

 茶会の流れは概ね、


松村栄子

 待合(控え室)で準備。
 蹲 ( 庭の手水鉢)で手や口を清める。
 茶室へ移動。
 飾り物やお釜を拝見 。
 着座。
 お菓子を食べる。
 お茶を飲む。
 道具の拝見と問答。
 飾り物やお釜を拝見。
 退出。

とのこと。
 字句を観るというのがない。
 重要なのにね。
 茶道は、もてなしの心、わびさびと言うが、本書を見る限り、軽いタッチなものだから、その重厚さが伝わってこない。
 まず男着物の着付けを覚えるところからでも始めようか。






最終更新日  2017.03.30 08:35:07
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2017.03.29
カテゴリ:趣味

茶道名言集 [ 井口海仙 ]

 茶道をしてみたいが、何しろ敷居が高い。
 そんなに面倒なものでもなかったろうに。
 しかもいつの間にか女性のたしなみみたいになってしまった。
 本来は、禅に由来するものなのに。

井口海仙

 茶道ではその墨跡を茶室の床に掛け、茶を点て、茶を飲み、墨跡の筆者の徳をしのび、その書かれた字句の心を悟って自らの心の糧とするのである。
 茶人は茶室に入るとまず床の前に座し、掛けられた 掛物に対して敬虔な気持ちで一礼する。
 これは筆者なり書かれた字句に対して拝礼するのである。
 したがって床には客となった人が頭を下げられないような俗人の書いたものは掛けないように したい。

 まずは字句から始まる。
 絵画ではなかった。
 どこに飾る墨跡の意味をしのぶ。
 なるほどなあ、そこから始まるか。
 グレート!






最終更新日  2017.03.29 11:02:06
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2017.01.27
カテゴリ:趣味

お茶の味 [ 渡辺都 ]

 お茶の三角関係について

渡辺都

 素材は茶葉とお湯の2つだけですが茶葉の量、お湯の温度、浸しておく時間の3つの関係が味に多いに関わってきます。
 この三角関係をコントロールすることこそお茶を上手に淹れることだと思うようになりました。
 茶葉の量が多いと濃く、少ないと薄味に。
 お湯の温度が高ければ渋みが出、湯温が低ければ渋味よりも甘みを強く感じる。
 浸しておく時間が長いと濃くなり短いとあっさり味になる。
 これが原則ですがお茶屋さんが提唱する目安も様々あり、旨味を楽しみたい時、渋味によって覚醒したい時などお茶に求められる美味しさもその時々で違うのではないでしょうか。

と著している。
 なるほどね、と思う。
 同じ茶葉でも様々な味に変化する。
 TPOに応じて変えることができる。
 だがそこまで難しくすべきものか甚だ疑問でもある。
 ただお茶に対するこれくらいの思い入れは必要だろう。
 私は私なりの淹れ方をするだけだ。






最終更新日  2017.01.27 12:28:34
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2017.01.26
カテゴリ:趣味

【中古】 おいしい「お茶」の教科書 日本茶・中国茶・紅茶・健康茶・ハーブティー PHPビジュアル実用BOOKS/大森正司【著】 【中古】afb

 緑茶はいいところだらけ。

大森正司

 日本茶の成分
 β‐カロテンは体内に取り込まれてビタミンAに変わります。日本茶には人参の約10倍の量が含まれています。
 ビタミンC。ほうれん草の約3〜4倍の量が含まれています。
 ビタミンE。ほうれん草の約20倍の量が含まれています。
 カリウム。ミネラルの一種。利尿作用があります。便秘解消やむくみの解消にも効果を発揮します。
 タンニン。渋みやお茶の色を決める成分。日本茶の成分として知られるカテキンはこのタンニンの一種。抗菌作用、抗酸化作用などがあります。

 ということで毎日飲むべきものなのかもしれない。
 6年前の初夏、妻が1ヶ月ほど入院したことがあって、その時おいしいお茶の淹れ方を覚えた。
 退院してきてから毎朝お茶を振る舞うのが私の日課になった。
 それが、コーヒーになり、紅茶になりして、煎茶は16日に1回、抹茶も16日に1回となった。
 この本を読むと毎日飲んでもいいものの思えてしまう。
 でも今はおいしいコーヒーと紅茶を淹れるのに一生懸命なので、このペースは変わらないだろう。






最終更新日  2017.01.26 12:19:16
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