レアなラジ四駆
ミニ四駆のスピードコントロールがスロットカーの様に出来たらどうかなと思っていた頃に、タイミング良く登場したのが、ラジ四駆という名の付いた一応ラジオコントロールでスピード調節が可能となったミニ四駆だったのですが、もしかしたら従来型のミニ四駆に代わってブームの主流になれるかもと期待したのも束の間、その後はあっという間に衰退してしまったのですが、一見すると単純ではあるものの、その走るという事の基本をレース競技の場で独自の進化と発展を続ける行る本元のミニ四駆とは異なり、本格的なRCモデルや他のトイラジコンモデルの様なステアコントロールが無いという事と、その走行には専用のコースが必須であるという事が最大のネックとなってしまい、ラジコンカーでもミニ四駆のいずれでもない中途半端なカテゴリーとして孤立してしまったのです。もし、このラジ四区が、ミニ四駆のコースだけではなく、コース外でも他のラジコンカーの様に走行出来たらならどうであさったろうと思った事もありましたが、メーカーの製品開発と販売的な戦略からなのか、当時の問いラジコンよりも低目に設定された価格の事もあって、どうにも中途半端としての位置が災いしての事であろうと思えのです。トイラジコンカーも、更にに低価格化への道をまっしぐらという時代に入った時でしたので、メーカーとしてもこの分野に力を注ぐ事に躊躇したとしてもそれは当然の成り行きであったかと。ランエボインプレッサランエボ 内部ランエボ・受信機