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カテゴリ:着物
今日は留袖の着方・袋帯の二重太鼓の結び方の2回目でした。
先週、先生が「色留袖・訪問着でも構いませんよ、その場合は伊達襟を持ってきて下さいね。」とおっしゃったので、今回は伊達襟の付け方を覚えたくて訪問着を持参。 数十年、箪笥の肥やしになっていた自分用の着物と帯を虫干し代わりに引っ張り出して見たけれど、ほとんど手を通していないので派手になってしまったけどきれいなまま。この着物染め替えできるかしら・・・? と、話を教室に戻して本日の出席者5名也。この午前中クラスは現在8名になってしまったので、先生に丁寧に見てもらえている気がする。ラッキー! 伊達襟は最初に半分の位置を着物の表襟中心、ホックの位置のすぐ枠でピンで留め、次に左右とも中心から10cmくらい離してピンで留めるだけの簡単さだった。 あとは普通と同じだけど、留袖や訪問着の衣紋は「拳ひとつ半くらい抜くのがしっとり上品に見えるのですよ」との先生のお言葉。しかし、必死になって帯び結びをしていると、なぜか段々衣紋が詰まってきてしまうのです。「そんな時は、着物の裾をまくって衣紋抜きを少し引くと良いのです。」と、先生はあくまでも優しく教えて下さる。 二重太鼓の結び方、今回は練習してなかったので最初は忘れていたけれど、特に垂れに帯枕を挟むところで裏に挟んでしまって、あれ?おかしいな??とモゾモゾ思い出そうとしていると気が付いた仲間が教えてくれたり、先生もすぐ気が付いて助けて下さる。おかげさまで今日も落ちこぼれることなく、楽しく着付け・帯結びが出来ました。 家でも練習しなければ・・・すぐ忘れる。 さて来週は、楽しい?恐怖の?着物セミナー。帯セミナーの轍は踏まないぞ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/23 06:06:42 PM
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