とうとう断耳の日がやって来ました!
今日は、アークの断耳の日。とうとうこの日がやって来ました。世の中では、動物愛護と断耳が非難されているようですが、ドーベルマンと言えば、ピンと立った耳が印象的。私は未熟者で、ドーベルマンの耳がたれ耳だとはぜんぜん知りませんでした。アークを飼うことになったきっかけも、「番犬」だった訳で…そして、本日手術となりました。近くの動物病院では、ほとんどお断りされてしまい、守口市の動物病院をひょんなことで知り、お願いして切ってもらいました。ついでに黒く鋭い爪もいっしょに切っていただき、もひとつ堅く白く固まってしまった尻尾も。朝からごはん抜きで、車に酔い、散々な目に合ってしまったアーク。動物病院では、何かを察知したのかず~とパパとママにべったり寄り添っていました。「手術の様子を見ててもいいよ。」と先生がおっしゃってくださいましたが、やっぱり可哀想で見られたもんでなく、そそくさと退席させていただきました。お迎えのとき、アークの姿に思わず涙が出そうになりましたが、なかなかいい男になったようで、ますます可愛く感じられました。後から、聞いた話ですが、手術中、麻酔がしっかりきいているにもかかわらず、う~う~とうなって先生を威嚇していたそうです。先生が、「番できそうやな!」を言ってくださり、「兄妹はどうなった?ドーベルマンを探してる人がいるねん。」と。先生のお墨付きをいただいたようでした。愛知県岡崎市まで、アークを探しにいったかいがあったということですかね。首の周りのエリザベスは可哀想ですが、お水もごはんも食べられるようで、よかったです。