ちぃさんといっしょ！

ついにやってきた本番当日。
旦那と旦那の両親まで（笑）一緒に朝早くから車で移動。
就学前は受付9時半なんですよ。そのうえピアノの先生に
9時には絶対着いてね！といわれて普段やったことない
6時起き。ちぃも6時半に起きて、ヘタしたらまたピアノの前で
寝ちゃうかも！？な状態です。

さすがにワンピじゃまずいかとＧＡＰのだけど、パニエのはいった
可愛いドレスっぽいワンピにして・・・みたけど
違いますね～。みなさまぴらぴら、きらきらのちゃんとした
ドレスばっかり(^-^;

まあ着るものとピアノの腕前が釣りあい取れてないちぃには
これくらいでよいか～などと気楽にしてたけれど
実際予選がはじまって（なんと弾く人が21人もいた！）みたら
血の気が引くほど綺麗。間違うどころか、微妙な差（素人耳で）で
どっちがいいやら！？なくらい上手い。

ひええええ～。

そんな母を尻目に「上手だね～」だの「うまいねえ～」だの
「次ちぃちゃんの番！？」とか余裕な娘。

順番も近づき、舞台袖でいっぱいいっぱいの母。
慣れない足台の調整に苦戦中。ついに本番。

ふたりででていってちぃはバッテン（バミってある）でおじぎ。
ピアノのところに来て、座ったらすぐ弾く。2曲弾いたら椅子から
降りてバッテンでお辞儀して、お母さんのところにくるのよ。

言い聞かせておいたし、練習もしてて大丈夫。問題はピアノを
間違わないかだわ。なんてふたりででていくと・・・

椅子の調整していた母が振り返ってみたものは！！
ちぃ～(-"-;)舞台からおばあちゃんに手を振ってんじゃねえええ～
会場から笑いがおこってましたよ＿|￣|○ すでに減点だわ。

とにかく座らせて・・・舞台袖に逃げるとちぃはしっかり
1曲目を弾いて・・・おい、どうしてそこで間違う！？
一度も間違ったことない導入部じゃないかっ何度も最初から
弾きなおして4回目になんとか思い出す。壊滅的。
2曲目も拍がばらばらで早くなったり遅くなったり。

最後は降りてお辞儀。袖に走って戻ってきたと思ったら
「ちぃちゃん頑張ったよ！」・・・(-"-;)う～む。
「うん、頑張った！間違ったけどちゃんとやり直したね」
（舞台袖で今ゴネ泣きしたら速攻回収だと思ってたのは内緒）
「うん！頑張った！」と本人満足げだし。終わったからいいや（おい）

次回は本番でも間違わないようにもっと練習しようねとか
お話しながら帰路につく。

旦那に撮ってもらっていたビデオをみたら足台に足置かずに
（ペダルつきの足台だった）ペダルに足置いて弾いてた＿|￣|○
これじゃあ不安定だわなあ。足台ダンボールじゃなくて買わないとかも。

ちぃの失敗の原因は母の経験地不足もかなりありそう。

こぼれ話
結果が14時過ぎではキツイので、郵送してくれるっていうしさくさく
手続きをすると「本選に進まれる場合は・・・」（この時点で
申し込みをしないと間に合わない日程なのです）とかいわれ
「ありえませんから」と即答したら苦笑された。
ちぃだけじゃなくて、しっかり母も笑われてきましたよ、ええ。
ふふふ。そんなレベルになってみたいわｗ