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カテゴリ:★地域寄席の始め方
地域寄席の入場料には、有料のものと無料のものが有ります。 無料にするのも、有料にするのも、それは<主催者>が自由に決めればいいのです。 お寺が主催して本堂で開催する落語会には無料のものが多いようですが、それは主催者に<地域への貢献>とか<檀家への感謝>という気持ちが有るからでしょう。 しかし、地域寄席をできるだけ長く継続させていくためには有料にしたほうがいいと思います。 赤字を出さないためには、<噺家さんに支払える上限の出演料>や<会場使用料><会場の収容規模>を考慮して決めることになります。 だから、先に会場を決めないと、開催経費を確定することができないのです。 地域寄席の入場料に<相場>のような基準が有るわけではありませんが、大人一人で安いところで300円、高いところで2500円くらいでしょう。 大人からは入場料を徴収しても、子供は無料というところも少なくありません。 <有望若手応援寄席飯能>では、大人料金は「前売1000円・当日1500円」ですが、中学生と高校生は500円、保護者同伴の小学生は無料にしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.12 22:55:16
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