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テーマ:落語!&演芸!(1518)
カテゴリ:「会場確保」こぼれ話
有望若手応援寄席の会場である一丁目倶楽部は地域の投票所です。
きょうの参院選投票日も、4ヶ月前の時点では、7月22日と予想して、落語会は7月29日に設定していました。 ところが1ヶ月前になって、みなさんご存じのように<国会の会期延長>があって、投票日が1週間ずれてしまいました。 一丁目倶楽部に限らず、市内の公民館その他、地域の投票所になっている施設で予定されていたイベントや集会はすべて<中止>か<会場変更>です。 有望若手応援寄席では、当初から 「なんらかの事情で予定していた会場が使用できなくなっても日時の変更はしないで、別の会場確保で対応する」という方針を決めていました。 その理由は下記の4つです。 1.日時を変更すると予定していた出演者が変わってしまうこともある 2.日時を変更するとその変更の連絡に余分な手間が必要になる 3.日時変更を知らないで来るお客さんには何も対応できない 4.会場変更なら、変更先が近くであれば事前連絡をしなくても済む つまり、会場を変更するだけなら、その<会場変更>を知らずに、変更前の当初の会場に来られたお客さんがいても、その会場に案内係をおいておけばいいからです。 そこで、早速、きょうは、早朝から一丁目倶楽部に行って、<会場変更の案内パネル>を立てかけてきました。 ![]() (投票に来た人へのPRになることも狙っています) ![]() (注連縄がかかっている投票所というのは珍しいかも・・・・・) ![]() (画面右側の鳥居にも案内パネルを立てかけておきました) 投票所の入り口と、神社の入り口など計3ヵ所ですが、この手間だって文書作成、印刷、装丁、取り付けで合計4時間はかかってしまったのです。 もちろん、<会場変更>が決定してからは、<代替会場の確保>と<チラシとポスターの刷り直し>にも膨大な手間と経費がかかりました。 こんな<苦労>は、国会の会期延長を決めた安倍総理は知らないでしょうね・・・・・(当たり前だけど) それと余計な話しでしょうが、飯能市の選挙管理委員会からは「予約されていた会場が使用できなって申しわけありません」などという挨拶は一切ありませんでした。(会場の管理人さんからは連絡がありましたが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.29 11:36:21
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