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カテゴリ:★地域寄席の始め方
会場と出演する噺家さんが決まって、初めて「第1回目の開催日時」を決めることになるのですが、その前に決めておくべきことがあります。
それは開催日の曜日と開催日の時間帯の基本を決めておくことです。 <開催日の曜日>とは、「休日か?平日か?」 ということもありますが、「曜日を一定にするのかしないのか?」ということです。 曜日を決めると「月曜寄席」とか「火曜寄席」というような名称を表記して、お客さんに覚えてもらいやすくなるというメリットがあります。 しかし、その反面、「曜日を固定してしまうと出演者がなかなか決められない」というデメリットもあります。 特に出演者を固定している場合は、なかなか日程が確保できない場合が生じてきます。 <開催の時間帯>は、午後、夜間が多いでしょうが、意外にも午前中の開催も可能なのが落語会の特徴でもあるでしょう。 有望若手応援寄席では、「休日の夜間」と決めてスタートしましたが、結果的にはほとんど「日曜日」になっています。 これは会場の一丁目倶楽部が地元町内会の集会所であるため「日曜日の夜間」は他の曜日と夜間と比べて「使用されない時間帯」でもあるため、確保しやすいからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.06 00:01:20
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