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落語総合研究所 (旧称・地域寄席研究所)

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2008.08.27
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カテゴリ:  落語と映画
       
だから映画館は内幸町ホールに近いシネスイッチ銀座。

本編上映の前に隅田川馬石さんと柳家喬之助さんが末広亭の楽屋と前座さんの楽屋仕事を紹介するビデオ映像が流されていました。

映画の内容と評価については下記のサイトを見て下さい。

   映画公式サイト     紹介評価評判サイト

私と奥さんの評価は★★★
落語界を舞台にした映画が上映されているそのことだけでも嬉しいからです。

しかし、それだけに期待値が高かったので、少しガッカリでした。

まず主人公の三三亭香須見(ミムラ)の落語があまり落語家らしくないのです。

どこが?とはこのブログでは書けません。
何人もの本物の女性落語家を聴いている人には判ると思うのですが・・・・・。


「語った噺家はその高座で死んでしまう」という封印された噺(緋扇長屋)を香須見の師匠である落語界の鼻つまみ者の三三亭平佐(津川雅彦)が挑戦するという設定がもう古臭いのです。

その<落ち目の噺家の挑戦>を視聴率稼ぎの番組に仕立てようというTV局の女性プロデューサー(伊藤かずえ)の言動もパターン通りで浅いのです。

おそらくは、原作者も監督も、TVドラマ『タイガー&ドラゴン』がヒットしたときに、ブームの落語界を舞台にした映画を製作すれば客は入るだろう」という安直な気持ちで企画されたのでしょう。

一つだけ面白かったのは、映画の中で
<東西の落語家100人を一堂に集めた大落語イベント>を仕掛けた
遣り手の落語家が、そのイベントの目的は<落語振興>ではなく
「この世界にはエセ落語家が多すぎる!このイベントはそんな落語家たちを淘汰するのが目的なんだ」と香須見に語るところでした。

その後、内幸町で<本物の落語家さんたち>の落語を聴いて、
役者を落語家に仕立てる映画やドラマよりも、実際の落語家が落語家として登場する落語界を舞台にした映画が作られてもいいのではないか、と思いましたね。

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Last updated  2008.08.28 19:28:08
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