落語総合研究所 (旧称・地域寄席研究所)

2009/03/31(火)23:19

落語・落語家・落語界

★落語の何を研究するの?(2)

          ★落語の何を研究するの? 落語総合研究所では、「落語」と「落語家」だけではなく、「落語ファン」と「落語で稼いでいる人たち」のことを総合的に研究していこうと思っています。 「落語」という「お話」を古典落語と新作落語に分けて、その内容を紹介し、解説している本は無数に有ります 「落語家」自身が、自分の演じる噺について書いている本もたくさん有ります。 「落語家」を紹介している本、批評している本もたくさん有ります。 「落語ファン」が「落語の楽しさ」や「自分の好きな噺家」について書いている本もたくさん有ります。 しかし、「落語で稼いでいる人たち」のことを書いた本はあまり見かけません。 落語家以外で、「落語で稼いでいる人たち」とは、寄席の席亭であり、落語会を主催する会社や個人であり、落語の本や雑誌を出版している人であり、落語のCDやDVDを製作し販売している人のことです。 私は地元で地域寄席を10年近く毎月開催してきているので、単なる「落語ファン」ではなく、どちらかというと「落語で稼いでいる人たち」に分類されるでしょう。 もちろん、現状は「膨大なチラシの印刷費」と「投じた時間」を経費に参入して計算するとまだま「赤字」なのですが、「稼ごう」としている人間であることは事実です。 そんな私が、総合的に研究していきたいコトは 「落語」と「落語家」と「落語ファン」と「落語で稼ごうとしている人」の<現在の課題>と<未来の希望>なのです。 ****************************************************  2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。  ここを応援クリックして戴けると励みになります。     ↓ クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。 ****************************************************

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