「自分でイベントを主催する」→「市民にイベントを主催させる」
★「市民会館」運営受託大作戦! 市民会館の運営を受託しても、それを継続していくには、当然のことですが「運営で収益を生み続ける」ことが不可欠です。「民間運営」には税金からの補助も、赤字補填も無いのです。私が、市民会館の運営受託に関心を持ったのは、「イベントの主催だけで収益を上げ、それだけで生活できるようになるなら幸せだ!」という思いを、日頃から自分の胸の中に抱えていたからでしょう。しかし、「主催イベントで収益を上げる」といっても、いままでのように「開催するときだけ会場を借りる」のとは回数が桁違いに多くなります。市民会館の稼働率の理想は、リハーサル使用や予備日も含めて90%を確保できれば大成功でしょう。最低でも稼働率は50%を越えていたいものです。しかし、飯能市民会館の現状の稼働状況のままでは、「自分で月に4本以上の大ホール(1100席)イベントを主催しなければならない」でしょう。いくら、私がイベント好きだといっても、「毎月4本、年間総計48本の主催イベント」は、不可能とは言えませんが、かなりシンドイことになります。そのため、<市民会館の指定管理者>に応募するまでの間に、下記のことを予め考えておかなければならないでしょう。1.私自身が企画しリスクを負って主催したい公演イベントの内訳(落語・演劇・音楽・舞踊)2.市民が「市内で開催するイベント」の会場として市民会館を希望したくなる仕組み3.市内の小中高大学が市民会館を使用したくなる新プランと仕組み4.市内の自治会を含めた各種の市民団体が「年1回定期的に利用する仕組み」5.大小ホール以外の展示室・和室・大会議室・飲食店スペースの活用方法6.市民会館全体を<市民活動交流拠点>にしていく企画と仕組みと必要備品いままで、私は「市内でイベントを企画し主催する」という思考しか無かったのですが、これからは「市民会館の稼働率を上げるために市民にイベントを主催させる」という思考に転換する必要が出てきたのですね。なんだか、「考えている」だけでワクワクして元気が出てきました。これから毎日が益々面白くなりそうです(やっぱり妄想かも・・・・・・)**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************