昨夜(4/27)は、立川談修真打昇進披露宴(東京會舘)に一人で行ってきました。
★真打昇進披露★入間市民会館の小三治独演会が予定時刻通りに終了したので、遅刻せずに済みました。会場は有楽町(日比谷)の東京會舘。真打昇進披露宴は今まで7回ほど出席しましたが会費制は初めてでした。談修さんは、真打昇進前に師匠談志を亡くしたのですが、「家元が生前からいつでも真打になれ」と認められていましたので、「落語界の慣習で他の師匠門下に移る」ということはなく、師匠の介添えというのは無く、家元の遺影を持っての「お客様お迎え」でした。隣の席に先についていたKさんも、小三治独演会の会場から直行したとのことでした。お互いが「長引かなくて良かったですね」と。家元の出席が無いかわりに、立川流の真打は、文字助師匠、談笑師匠以外は全員出席で壇上に一堂に並びました。「式次第」は型通りでしたが、余興のマグナム小林が「立川流を破門された私がこのような席に招かれて良いのでしょうか?」で笑いをとっていました。私が着席したテーブルからは、主賓席がよく見えたのですが、立川流顧問の山藤さん、吉川さんや毒蝮三太夫さん、ミッキーカーチスさん等と同じテーブルに年配の女性が二人。一人は背中しか見えなかったのですが、その隣の女性は、どうみても「70歳代の普通のおばさん」。(もしかしたら)と思った通り、それは談志師匠の奥さんと長女でした。お開きの「三本締め」のときは、音頭を取った毒蝮さんに促されて二人は壇上に上がりましたが、弟子の真打昇進披露宴に出席するのは前例が無いとのことでした。(621字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************