昨夜(3/18)は奥さんと映画「小三治」をやっと観てきました。
3/20が柳家三三飯能独演会です。開演前の「挨拶」のときに、この映画の話をしなければならないと思っていたので、何としても、それまでにこの映画を観ておきたかったのです。三三さんが「出ている」ということは知っていましたが、まさか「真打ち披露興行」の前後とは思ってもみませんでした。披露口上がいつの時のものだったのか判りませんが、自分が定席の披露興行に行ったのとほぼ同じだったので懐かしくもありました。ホールのロビーで、小三治さんと三三さんが並んでインタビューを受けている場所は入間市産業文化センター。私は、そのすぐそばでカメラに写らない位置にいながら一部始終を見ていました。ちょうど、<有望若手応援寄席>のチラシの挟み込み行ったのですが、満席で落語は聴けなかったのです。好きな落語家さんのドキュメンタリー映画がこんなに楽しいものとは思ってもみませんでした。先日のNHKの番組よりははるかに良かった。それは「落語」を、落語会場とは違う視点でたっぷり観られたからだと思います。ある程度、人気の有る落語家であれば、ドキュメンタリー映画もいけるのではないでしょうか・・・