「芸事」や「文筆」だけでなく「書」や「絵」でもプロ級の人がどんどん生まれてくるでしょう。
落語家さんと身近に接する機会があるのも地域寄席主催者の<役得>の一つです。先日(7/3)、地域の中学校に三遊亭好二郎と行動を共にしたとき、面白いものを見つけました。落語家さんの殆どはネタ帳をつけたり、色紙を頼まれることが多いので筆と墨汁の携帯セットを持っています。この時(7/3)も、控え室で色紙を頼まれましたが、好二郎さんは色紙に絵を添えるのですが、絵の具を使うので小さなパレットを持参していました。確かに、字や絵の上手い噺家さんは多いように思います。いつか、落語家さんの「書道展」や「絵画展」を開いたら面白いでしょうね(既に開催されたことが有るのかもしれませんが・・・・・)すでに「芸事」や「文筆」の世界ではプロの落語家さんもいるのですから、「書」や「絵」の世界でも単なる余技ではなく、プロとして食べていける落語菅さんが出現するのではないでしょうか。好二郎さんは、ブログも「落語家一家の家族日記」として出版される日も遠くはないと思っています。三三さんの「書道とマンガ」展が実現したらいいですね。