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病院で作っている親の会のクリスマス会が開催されました。
酸素を必要とする子を中心にした親の会ですが、 中には酸素を卒業した子、酸素はいらないけど呼吸器が必要な子、 気管切開した子、極小未熟児で生れやっと退院できた子、 さまざまな子どもたちとその親が集いました。 ドクターや看護師さんを初めとした病院スタッフも参加し 年間の一大イベントになっています。 自己紹介の時、“大”の持久走のことを話しました。 「3度の飯ならぬ、4度の注入より大好きな学校で 先週、持久走に参加しました。 はぁい!大ちゃん~~はしれぇ~~!と先生の雄叫びの中、 ぬかるんだ校庭を自分で車椅子をこぎました。」 親の会一同(・・;)目が点!(思惑通りの反応~(^^)v) こんな話をすると 病院スタッフは信じられないと言います。 「あの大ちゃんが???」 「大ちゃん!どんどん逞しくなるのねぇ~~」 「学校の何があんたをそうさせた???」 「大ちゃん!そんなに学校が好き??」 お母さんたちは、“大”がどんどん元気になって どんどんやんちゃになるので 自分の子ももしかしたら・・・と希望を持ってくれるそうです。 もちろん、子どもたちの障害はそれぞれ違います。 軽度の子、重度の子、いろんな子ども達がいます。 でも、みんな懸命に生きてます! “大”がみんなの希望の星になるのなら、 目指せ!!大ちゃん~☆とみんなの力になれるのなら、 こんなに嬉しいことはありません。 だから“大”も母も頑張れるのです! 子どもたち、それぞれのペースで良い!! 少しずつ、ゆっくりゆっくり前進できたら良い!! 前回の親の会で会ったときより、 確実に成長している子どもたちを見て、 障害なんて関係ないよなぁ~!! 生きることそのものに懸命な この子たちの輝きを消しちゃいけない!!って 改めて、シミジミ感じたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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