手作りのある生活

夏ごろは調子が悪くて、みなサンにいろいろ心配してもらったうちの犬ですが、
（名前は、えりといいます♪）
最近、涼しく（寒く？？）なってきてからはずいぶん調子もよくなって、
フードも朝晩きちんと食べられるようになっています♪

薬も、最初は５錠ぐらいづつあったのが、今は減って３錠になったので、
ずいぶん飲みやすくなったし♪

一時は薬を嫌がって、近付くだけで尻込みするような可哀想な時期もあったけど、
今は、薬自体にも慣れてきたのか、薬の袋を持って行っても尻尾を振って寄ってきます♪

そのまま尻尾振りながら、口を開けて薬を飲まされてるえりを見てると、
「なにが嬉しいんだ～～？？」と、なんだか笑ってしまいます＾＾


お散歩に行ってる時が、一番元気♪
いかにも嬉しそうな顔を見てると、こっちまで嬉しくなっちゃいますわー♪

このまま元気になってくれるのが一番いいんだけど、これはもう叶わぬ願い・・・。
いくら願っても、薬を飲ませても、年には勝てないですもんねー。


１１年前、関越沿いに捨てられていた２匹の兄妹のうち、女の子が今のえりです。

関越沿いにいたことから、拾い主のご夫婦は、お兄ちゃんの方を“かんちゃん”、
妹を“えっちゃん”と呼んでいました＾＾

うちが、“えっちゃん”を引き取りに行った時、ご夫婦は泣きながら、将来、何かの事情で
飼えなくなっても、絶対に捨てないでねと言いました。


“かんちゃん”は、元気かなあー。

もうこちらのご夫婦にお会いすることもないけど、“えっちゃん”は今も元気ですよーと
言えたらいいなー♪



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命って素晴らしいっ♪

たんぽぽ
作・絵：甲斐伸枝
出版社：金の星社