2009/06/25(木)08:10
続々:どこを切ってもくまちゃん・・・パン? 最終回
この日は姪のお誕生日のお祝いをするために午後からお出かけの予定誕生日プレゼントの他に手作りのパンをお土産にしようと 朝からせっせとくまパン作り”どこを切ってもくまちゃん”パンについては→☆ ★
生地は前日の夜にフープロで仕込んでオーバーナイト発酵させておきました。 段々どこを注意すればよいかわかってきたものの思うように生地が伸ばせずちょっと焦るもうこれが失敗したら作り直す時間がないので、今回は持って行かないつもり^^; 案の定、発酵途中で顔が傾いてきた・・・なんとかオーブンシートの下に物を入れて傾きを押さえる。それでもまだ傾きがあったけれどオーブンに入れる前の照卵の時にハケで無理やり修正^^; うまく焼ければ良いのだけれど・・・ 数分おきにオーブンの中を覗きながら傾かないかチェック あぁ、どうやらハケでの修正がうまくいったみたい(ホッ) ************** 焼きあがりました~ 今回はちょっと可愛らしいかも?少なくとも前日のグレムリン顔よりは・・・(笑) 上から見るとこんな感じ。照卵の時ハケで修正しまくったので、表面はちょっと凸凹^^;
いよいよカット・・・! おちょぼ口なくまちゃん・・・(笑)今回口に見立てたのはドラアプリコットの端をV字に切り開いたもの。(レシピではドレンチェリーを半分にカットして使っているのですが、売ってなかったので・・・)もうちょっとV字になるように切り開けばよかったかな^^; どこを切ってもおちょぼ口くまちゃん・・・まさに金太郎飴の作りです。
ちょっと変だけど、前日のくまパンよりちょっとマシなので良しとします。念のため1切れを主人と半分こして味見。前日作ったくまパンと比べるとちょっと膨らみが弱かった感じ。もうちょっと発酵時間を延ばして様子を見た方がよかったのかも。でも砂糖とココアの分量を増やした分、甘みが増えて子供たちにはよさそうな味。なんとか喜んでもらえそうだね~~と胸をなでおろし透明な袋に入れてリボンをかけて無事完成 *********** 途中ちょっと寄り道をしつつ※いつもの松戸のZopfにちょこっと立ち寄り・・・。これはまた後日の日記にて^m^夕方、義姉宅に到着 いつもなら手土産はすぐに渡すところだけどこの日だけはちょっと渡すのをためらってしまう。お祝いのメニューにもよるし・・・和食だったら合わないし~^^; 幸いこの日のメニューはメインはちらし寿司でしたが、から揚げなどもあり和洋折衷メニューでした。 でも少しでも焼きたてのうちに食べてもらいたいので勇気を持って渡してみた 少々とまどいつつも(?^^;)義姉Mちゃん、バースデーケーキの隣に並べてくれましたゴメンナサイ。テンパッていたので、肝心な写真をまったく撮れませんでした^^; 予想通りくまパンを見ても子供たちはあまり関心を示さず・・・そりゃあ、横にメインの大きなバースデーケーキとか美味しそうなものがたくさんあるんだもん。当たり前だよね~~が「すごいね!どうやって作ったの~?」と
予想外に大人たちに大ウケ(笑)
最初は誰も手をつけなかったくまパンですが1番最初に食べたいと言ったのはなんと義父※義父は私の作るお菓子は何でも喜んで食べてくれます→☆ 「うまいな~」その一言に(主人曰く「お父さんは普段めったに食べ物を褒めない」)皆いっせいにくまパンに注目私も~私も~!と子供たち全員、そして義母と義妹も食べ始める。 「甘さ控えめなのねぇ~」と義母。たしかに市販の菓子パンをイメージして食べるとこれは全然甘くない。噛締めると段々と粉の旨みが感じられるパン。粉はパン教室オリジナルの北海道産の1等粉なのでかなり良いものを使っています。 おそらく市販の食パンにバター+ジャムで食べている人たちには味気なかったかも^^; ほんのり甘いココア味の食パンと言った感じなのです。でも心配していた子供たちの反応も悪くなく「かわいい」 「ふわふわ~」と美味しそうに食べてくれました^m^ なんとかミッションはクリア
どこを切ってもくまちゃん・・・パン?日記にお付き合いいただいた皆さまありがとうございました おまけ 口なしくまちゃん カットした両端のくまちゃんは口がありませんでした。この方が可愛いかも?(笑) 更に追記姪Rちゃんとそのママ(義妹)からリクエストが・・・Rちゃんはパンダが大好きなので、Rちゃんの誕生日には”パンダパン”お願いね~って。白い生地の配合を多くすれば作れるかな?^^;もしかしたら秋頃にまたパンダパンシリーズが始まるかもしれません(笑)