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今日は67年目の終戦記念日です。 警視庁カメラマンの石川光陽はお父さんの義理の兄です。 戦災にあい、焼けただれた姿を手を合わせ祈りながら撮った写真! 東京に住んでいたお母さんは集団疎開に行き、この惨状は知りません。4月14日未明の空襲でお母さんの家は焼け、6日に福島へ縁故疎開をした母・姉・弟3人の荷物は駅で焼けてしまいました。布団がなく、集団疎開をしていたお母さんと妹は母親が迎えに来て、福島に行きました。福島で終戦を迎えたのです。玉音放送を聞きました。よく分かりませんでしたが「日本が負けた」と教えてくれました。「日本は負けたので、アメリカの兵隊さんが女の子を連れて行くから気を付けるように」と言われました。食べ物もなくご飯には大根の葉やお芋が入っているお粥です。肉はもちろん卵もなく、母親が鶏を飼っている農家に頼み、卵を買い受験生のお母さんに夜中、そっと食べさせてくれたのです。何でも食べられる現在、考えられますか? 福島の方にはお世話になりました。災害により原発の事故が起こりました。福島の方々が元の生活に戻れますよう、心から願っています! 戦争は自然災害ではありません。 戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、 心からご冥福をお祈りします! 戦争はしないでください! 世界が平和でありますよう、 心から願っているリオン家族です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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