2024/03/27(水)10:24
ハイネの詩 <夢の姿>
夢見てた過去には 強烈な恋の情熱
美麗な髪毛 ミルテ(の花環) そして木犀(の香り)
甘い唇と 苦い言葉
そんな陰鬱な 歌と旋律
儚く夢は消えて 早々に
中身の優しい姿も立ち去って(その跡に)。
強烈な情熱と 任せっきりにした過去が残る
柔和な韻と そこに溶けたもののみが残っていく。
汝は違うのだ 孤児にも似た歌よ 今は消えていくが
私から去った過去の 夢の姿を探して
もしも出会えたら 私の挨拶を(伝えてほしい)
風のような影に贈る 儚い吐息と
**コピー自由です。
ハイネって甘ったるい詩じゃない。陰鬱で儚いユダヤ人の現実世界。
「ちくでん村の動画」というの出てたけど、オイラ無関係です。知らん。
画像は一部オイラのもの。