2017/06/03(土)16:58
Google Chrome 「この接続ではプライバシーが保護されません」 原因 対策
デスクトップパソコンで
google chromeからヤフーのメールにアクセスしたところ
こんな表示になりましたorz
最初、何だこれとパニックになりましたが
どうやらchromeではよくある事みたいですね
手っ取り早い解決方法は
この画面のまま直接入力で『badidea』と入力すると
スキップして画面が普通になって利用することが出来ました
ただ、このまま利用していてもいいのか?
よく解らないのでとりあえず
chromeの設定→履歴→削除
を行ってから再度アクセス
→エラー発生
chromeを閉じて、『CCleaner Free』を起動
(DLしていない人は↑から手に入れてね)
・インターネットの一時ファイル
・インターネットの履歴
・クッキー
・セッション
・ダウンロードの履歴
・保存されたパスワード
・保存場所
ほぼ初期状態だけどそれらにチェックを入れたまま
『クリーンアップ』をして
再度chromeからyahooメールにアクセスしたら
直った
(*各サイトにログインしっぱなしの人は注意(笑)
すべてログインし直すことになりますからね)
今回の私のPCの症状は
多分、ただのバグだったみたいなので
クッキーやキャッシュのクリアだけで
十分だったかも…
まぁ何はともあれ今回は
『NET::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID』
でurlの表示が
https://~
となっていました
googleのセキュリティ仕様がどんどん変わり
SSL証明書に登録したドメイン名が一致しない
と判断、問題があると表示されるみたいです
2016年以降はSHA-1証明書から
SHA-2証明書への移行がさらに進んでいるのか?
とにかくSHA-2に非対応の古いブラウザではSSLアクセスができない
SSLのセキュリティのエラー警告って事みたいです
google chromeの対応同様に
internet explorer、firefox、他のブラウザでも
セキュリティ仕様が変更されるとエラーが出る可能性があるって事です
原因は分かったけど
今後の対策としてどうしたらイイのか?
わかりません(笑)
その都度『badider』を覚えておいて
その場はそれで凌ぐことが出来る事
yahooメールはよく不正アクセスもあるので
マメにログイン履歴のチェックを行う事ですね
私は面倒でもyahooだけはいちいちログイン、ログアウトしています
以前からyahooはよく攻撃されてしまうので
無料で使わせてもらっているので
せめてもの自衛方法かな?と思っています
マイクロソフト社とグーグル社が
SHA-1の廃止プランを発表(2017/1/1~)しているので
chromeは勿論、ブラウザの更新をせず
古いまま使用していると利用できなくなるんですね~
まぁwin10に更新したら強制的に更新させられるので
以前のようにPCをいじったり設定を独自に変更する事が出来ず
少し勝手が悪いように思いますが
自動更新でどんどん仕様が変わっていくので
変に手を加えると動かなくなるという事かもしれません
今後、こういったエラーが出たとき
対処できるのだろうかと
凄く不安です……
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