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バイク便のタイムボックス

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2009.03.27
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カテゴリ:芸術
昨日キャッツ(ミュージカル)を観てきました。今回で2回目。
タイムボックスの地元五反田にキャッツシアターがあります。
しかし、シアターの借地権の問題でしょうか、もうすぐ公演が終了なんですよね。
で、今回で2回目なのだが、観てもやはりよくわからない。
私は犬は飼ったことがあるんだけど、猫はない。
猫のことがさっぱりわからんです。
もう開き直って、猫の世界のことだからわからなくてもいいのだ。と思う。
またそのくらい猫になりきっている役者がすごいと思う。
ミュージカルを見る時にいつも思うのが、演じる(別の人間になる)という難しさ。
映画やドラマの役者との違いは個性の肯定と否定?
ミュージカルは大げさ言えば自己否定・破壊して別の人格になる行為?
「私は猫だ、猫だ」と念じ、自分の爪先・髪の毛にいたるまで猫になる。
そういう思いでものすごい緊張感が伝わってきます。
また、現場(舞台)は人が飛び跳ねると振動が伝わり、役者の呼吸や汗があり、フワフワの衣装から小さなホコリが飛ぶとこまで見えてしまう。
そんなリアルさの中で見ている人にマジックをかけることは普通の人間ではできないですよ。
映画やドラマのように失敗したら撮り直すこともできない。一発勝負のとこがある。
だからこそ、大量のケイコをして、体を鍛え、精神を研ぎ澄まし、自分以外のものになる。
テレビや映画にどっぷり浸かっている人にはある種のショックを受けるでしょう。
あと、一生懸命やること。そこまでやるか?という領域まで一生懸命やると、それ以上の領域は何をしてもどんな行為でも観ている人を感動させるんだな。
街で猫を見るとき、少し話しかけてみたくなりますよ。

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最終更新日  2009.03.27 08:27:30
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