レビュー(書評)このページでは、上映会およびDVDで本作品をご覧頂いた方からのレビュー(書評)を掲載しています(コメントまたはリンク)※新着順 ■昨日、盛岡に居る友人にDVDを送ったら感想が届きました。 …………DVD届きました 早速見ましたよ 始めの方で、朝七時半に流れる音楽を聞いてグッとひきこまれました。一気に見ました。予想以上に良かったよ、懐かしかったー 宮古に帰りたい…って思いました。遊びに行くんじゃなくて、宮古に住みたいって。宮古って良いよねー。宮古を離れた人には特に見て欲しいなぁ。 今度ゆっくり話したいです。○○にも今晩見せたいと思います (宮古T様のご友人) ■DVDみました! 何から話していいのか迷ってしまいますが、一言で言うとても良かったです♪ はじめは私の大好きな風景がみられる事が第一目的だったのですが、物語を見進めているとどんどん先が気になりました。 なんか市民のみなさんで協力してつくった。という感じがひしひしと伝わってくる感じでなんだか心が温まりました。 こうやって地域の人たちと協力して、一つの作品をつくるって素敵なことですよね。 私も宮古市民に産まれたかったなぁ。そんな風に思いました。 「浄土ヶ浜・防潮堤・三王岩」と親しみのある景色が出たときは、なんだか嬉しくなっちゃいました(^-^) 月山は行った事がなく、田老出身の上司に話だけ聞いていましたがとても見晴らしの良い素敵な場所ですね!! 想像以上でビックリしました。 映画の内容は、小さい頃誰しも興味をもって埋めたりしたタイムカプセルが題材で親しみやすかったです。 キャストのみなさんの演技も、一般キャストとは思えない位上手でビックリしました! メイキングでもありましたが、相当練習大変で頑張られたのですね。 でもその頑張りがとても伝わってきましたよ☆ 最後に。 田老出身の上司にもDVDを見せてあげました。 やはり、故郷の風景が写っていたり、自分の好きな月山の場面があったのがとても嬉しかったようです。 しかし一つ疑問がっていたのが、漁師さん役の方は宮古弁なのに子供達が標準語だったのが引っかかったようです。 やっぱり今の宮古の子供達は、普通の時も標準語で話すようになってきているのですか? それとも撮影だからでしょうか? (東京・Y様) ■いつもお世話になっております。 今日、DVDが届きました。早速、本編、メイキングとも拝見しました(早送りを交えながらですが…)。自分も映っているので非常によい記念になりました。また、今年の夏は自分も月山に登って宮古の街を眺めたいな、とも思いました。 今後ともよろしくお願いします。 (読売新聞・帯津記者様) ■宮古上映会で初めてお目にかかり、そして太田代将孝さんの生ウタを聞きました。「ふるさとへ」私は両親の大反対を押し切り結婚した為、六年ほど家へは帰って居りません。映画の宮古の映像を観るだけで涙か溢れてくるのです。そして太田代さんの伸びやかな歌声と詞を聞くと益々泣けてきて困ります。 (宮古・T様) ■ついに我が家にも映画「あの夏、タイムマシーンにのって」のDVDが届きました。発売を知ったのが連休の合間で、注文してから届いたのが週末。土曜日の朝から本編を見始めて、入りのところで登校する子供達が駆け出していくシーンで、あのが自分の小学校時代にいた和見の場所だと気がついて、あっという間に私もタイムマシーンに乗って40年前に戻ってしまいました。それからずっと釘付けで見てしまいました。 うちのかみさんも、私が本編を見終わって、メイキングを見ているうち起き出して来たので、もう一度、本編に戻って見始め、結局、午後3時過ぎまで、二人で見続けてしまいました。 本編の最終章はほんとうに感動的でした。映像と音楽が、そして出演者の皆様の思いと見ている我々の思いも一体化して実によかったです。 さらに、メイキングを見ながら、ANTにかけた安藤さんはじめ皆さんの熱い思いと、製作のご苦労がよく分かって、笑いながらも何度かほろりとしておりました。 見終わってからも、すっかり宮古に帰って来たような気持ちになって、昨日は一日中、ほっこりとしておりました。 ほんとうにいいものをプロデュース頂いてありがとうございました。 (北海道在住・宮古出身Kさま) ■昨日はメイキングと途中まで今日はその続きを見ました。 ブログでの製作苦労話を思い浮かべながら、改めてメイキングを見ると本当に大変な撮影だったんだなというのがよくわかります。 天気との戦いに最後は勝って結果的にすばらしい映像が取れたのは、スタッフの努力の賜物なのでしょう。 白浜の夕暮れ 月山頂上からの映像は今まで見たことが無い映像で、宮古出身の人でも知らない人が多いのではそれ以外の映像でも本当に空気が澄んでいて空や雲の色が大変きれいなので画面から自然のにおいが漂ってきそうな気がしました。 (高浜小学校の野球のシーンの空の青いこと) ストーリー設定ついてはロードムービー的なところもあり、冒険的な要素ところもあり、批判的に聞こえるかも知れないけど、おいしいとこ取り・・・ま 楽しいからいっか 音NGも面白いもんで、日ごろ何気なくある音が、以外に撮影の敵になるとは! (中略) 映画全体で一番気になったのは、主人公のためいき・・・ しかし、自分でも気にしないだけで、実はこれくらい毎日ついているのかな~と思ったりして とだらだら感想を書いてきましたが、実はこの映画自体が今の宮古の子供たちにとってひとつのタイムマシンなのではと思いました。 (東京在住宮古出身Yち様) ■ 本日はありがとうございました。 なかなか見ることができなくてすいません。 とても良かったです。 こういう映画でおそらく最もネックになることが役者が「演技をしている」ように見えることでしょう。 もしそうなったとしても「素人なのだから」と観客は小学生の学芸会にでも来たのと同じ雰囲気で暖かく最後まで見てくれるでしょう。 しかし、その暖かさは「作品を割り引いて見ている」というあきらめと一体です。 今回、上映会場にはこの無用の暖かさはありませんでした。 私も含めて会場全体が純粋に映画にとして楽しみ、画面に引き込まれていました。 それほど完成度が高いということだと思います。 メイキングを見てもわかりますが役者の「自然な」表情を引き出すために演出の浅沼さんをはじめ、皆さんがそれぞれ心配りをし、その自然な表情をカメラが的確にとらえていました。 編集のリズムもとてもよかったです。 また、一方でこうした映画の強みである「役を演じる人の現実の日々からにじみ出てくるもの」もよく感じられましたし、美しい実景がはさまれることで故郷の空気感といったものもよく出ていました。 これは誰かの特別な力というよりはチームワークの結果であり、安藤さんの言われたように「誰一人欠けてもこうはいかなかった」のでしょう。 ふだんドキュメンタリーの世界で少人数で動いている私にはとてもうらやましかったです。 澄川嘉彦様(映画「タイマグラばあちゃん」監督) (一部省略して掲載させて頂きました) ■さて、2005年も終わり。みなさん心のベストワンは決まりましたか? 私のベストワンは「あの夏、タイムマシーンにのって」というみちのく国際ミステリー映画祭で上映された、岩手県宮古市の青年会議所が作ったビデオ映画です。主人公は忙しい毎日に追われる30代の会社員。子供と話しをしているうちに、小学時代にタイムカプセルを埋めたことを思い出す。しかしどこに埋めたか忘れた彼は、ずっと話していなかった旧友に連絡をとるも、彼らとは遠い国の人のようにコミュニケーションがとれない。必死になる父を見て子供たちはある日勝手に探しに出かけ行方不明になる。諦めて飲んだくれていた父も、そんな夫を馬鹿にしていた母も必死になって子供たちを探す。そして謎がとける。それは電話では忙しくてロクに話すことができなかった東京に住む友人の一言がきっかけだった…。 プロの役者ではなく、地元の住民たちが手作りで作ったこの作品は、それでも作り手の思いが詰まっていて、ハリウッド映画にも勝るとも劣らない感動を私に届けてくれました。何よりこの作品がビデオで撮られて商業目的でなく作られたとしても、観客にとっても製作に参加したスタッフにとっても、残っていく財産になることが素晴らしい。今年は「日本映画バブル」といわれ低予算映画から構想何年という新人監督のデビュー作まで沢山の映画が公開されたが、そのうち何本が製作費や宣伝費を回収できているだろう。第一、見る側が追い付かない量の情報が溢れ、タイトルすら覚えきれない状況の中、作り手が見てもらうことを願っていた観客にその作品は届いているのだろうか? いつから人は自分の忙しさばかりに夢中になるようになったのだろう。確かにインターネットは便利で手軽で、こうして知らない人にもこんな風に文章を読んでもらうことが出来る。しかし外に出ないと受け取れない情報というものが絶対ある筈だと思う。人と関わらないと知ることができない事があると思う。 そんな事を思いながら来年への決意を新たにしている。 … (K.Mさん) 映画配給会社「アルゴ・ピクチャーズ」様ホームページより一部を引用させて頂きました ■映画観ました。とても感動!! ストーリーもわくわくし、すばらしかったです。何より、地元宮古でのロケ、「ここ知ってる」「○○君だ!」「△△さんだ!」と楽しみも倍増でした。ぜひ子供会冬休み行事で上映をお願いしたのですが、こちらにメッセージを入れさせていただきます。 子供会名 ○○○ ~ (宮古市 S様より) ■こんにちは! 順調に上映会が進んでいるようですね。 実家の母とちょうど電話で話してたのですが、母は宮古会場が満員だったので田老まで行って、上映会に参加したとのことです。 母の感想は、「すんごーぐよがった~。鳥肌がたづぐれ~だったよ。」と。 それ聞いて、私は益々見たくなって来ました!!是非、DVD出たらお知らせ下さい! これから、全国的にこの映画が知られる事を祈ってます。 そして、目指すはインターナショナルっていうのも夢見ても悪くないですよね。 (←独りで盛り上がって、すいません;笑) (アメリカオハイオ州在住 宮古市出身のダナンさん) ■そして、オフシアターが終わった足で、 特別上映の宮古で撮影制作された、「あの夏、タイムマシーンにのって」を観てきました。 上映時間は1時間45分とのことで、自主制作…~ →続き ミクさんのページ Cine-futuro 映画と日々の日記 ■スタッフの皆様、はじめまして。 盛岡の「みちのく国際ミステリー映画祭」での上映会に参加させて頂いた者です。映画を拝見して、『ぜひ映画の事を、自分のブログの読者の方にご紹介したい』と思い、私のブログの19日付けの記事にて、映画の感想をUPさせて頂きました。 (natsさんのブログ) ![]() ■皆様お疲れ様です。家の用事で盛岡に帰っていたので、15日に映画を見させていただきました。開演前の舞台挨拶、皆さん緊張されていましたね。(笑) 非常灯が明るいし、プロジェクターの調整も残念でしたが、皆さんの熱意を感じる、熱い映画になっていましたね。技術はともかく、肝心なのは、宮古の自然の美しさ、心の温かさ、宮古に行ってみたいと思えること、すごく感動しました。ラストのテーマ曲が流れた頃には、人目を気にしつつ、涙がこぼれてきました。映画に携った皆さんは、きっと、自分のようなプロの人間と同じように、各シーンやカットでの思い出を思い出し、辛かった日々が楽しい思い出になっていることでしょう。ぜひ、その感動を忘れずにいてほしいと願います。ただ、一番悲しかったのは、わが兄貴の泣いている演技が一番くさかったことです。笑 皆さん本当にお疲れ様でした!! (東京・まさひろ弟様) ■15日はほんとうに観に行って良かったです。 映画のストーリーはもちろんの事、映像も閉伊川は子供の頃遊んだ場所、月山は小学生のころ愛宕から白浜丸に乗り登山したし、結婚してからは湯ったり館に足を運ぶ様にもなったし・・・ 昔の思い出と今の生活とが交差し、大田代さんの「ふるさとへ」が、エンドロ-ルで流れ、メンバー氏名、撮影協力関係団体名など観ながら、あぁー こんなにもたくさんの方々の協力の下で出来上がった映画だったんだと、涙が止まりませんでした。 帰り道は雨だったし、涙でコンタクトレンズがおかしくなり、ますます視界が悪く静かに運転しながら帰りました。 今度は産業まつりで、そして春陽ホ-ルでの上映会を楽しみにして居ります。 (宮古・幸様) ■「日よう日の日記」 今日、シーアリーナで、「あの夏、タイムマシーンにのって」という映画を見ました。 この映画は、すべて、宮古でとっていました。 でてくる人も宮古の人で、知っている人も何人かいました。 千徳小では、みなと先生やいしざわ先生などが出ていました。 みなと先生は、この映画の主人公でとても演技がじょうずでおどろきました。 いしざわ先生は、お店の店員さんのやくで、少ししか出ていなかったけれど、大切なやくで、ぼくもいつかあのような出演ができればいいなと思いました。 「あの夏、タイムマシーンにのって」を見て、改めて、宮古のすばらしさを知り、ふるさとが好きとはどんなに良いことなのかわかりました。 また見るきかいがあれば見たいと思います。 (千徳小学校 H田君の作文日記より) ■遅ればせながら宮古上映会お疲れさまでした! あの雨のなかあれだけ多くの人が集まってくれて僕も我がことのようにうれしくなりました。 映画自体の方も宮古の景観の美しさ、親子の絆、友達との友情、兄弟愛など いろんな要素が凝縮して詰まっていてとても感動しました。 僕個人としてはやはり安雄が途中で投げ出して雄太に 「大人にはいろいろあるんだ、お前も大人になれば分かるよ」 という言葉に対し雄太が 「そんなの分かりたくないよ」 と言って飛び出していき、ブランコで泣いていると仲間が迎えにくるというシーンがとても印象的でした。 そしてなにより映画を見終わったあと月山に行きたくなりました!! 来年の夏あたり帰省したとき雄太たちと同じ道のりを歩いてみようかと思います。 自分のふるさとでこのような動きが起こり、実際に素晴らしい形になったこと、それを実行に移してくれたスタッフの方々がいてくれたことが本当にうれしかったです。 この思いは後々、僕らの世代がしっかり受け継ぎ新たな宮古発展の動きにしていけたらと思っています。 それゆえに今回近い将来の宮古を担う僕らの世代である若者の観覧者が少なかったことがとても残念でした。 この映画に、この動きに純粋に感動し、「オレたちもやるぞ!」という気になってほしいです。 その点でいうとBonb-doのような若いバンドが参加していてとてもうれしかったです。 もっともっと若者にも見てほしいです! 僕はこの映画を見て「まだまだがんばんなきゃ!」と勇気をもらいました。 これからも田老、新里上映会、DVD制作とまだやることはいっぱいあるようですがみなさん体に気をつけてがんばってください。 今回は本当にありがとうございました! PS. DVD出たら絶対買います! (ずっつく SHORINさん 宮古出身仙台在住) ホームページ→zuttugの思い出日記 ■「あの夏、タイムマシンに乗って」観てきました。自分自身の宮古の思い出にかぶるので、ほのぼの気持ちが高揚する。というのは、ぼくもいまはもうない、のど山の某所に宝物を埋めた記憶があるからです。思い出、故郷を思う気持ち、親子、友情、勇気、家族愛、やさしさ…いまどき言葉にすると少し恥ずかしくなるようなことが、あたたかく、明るく、素朴に、描かれています。懐かしい風景も、おなじみの風景も、あああそこのというような風景もたくさん出てきます。出演したみなさんも、本当に初めてなの、というようなすばらしい演技で驚いてしまいました。1つだけ欲を言えば言葉がすべて標準語(唯一漁師さんだけが宮古弁)だったこと。宮古弁が大好きな私にとっては、うん最近の宮古の言葉事情はこうなの?と思ってしまいました。 でも宮古の人であれば、どなたがごらんになっても、それぞれにジーンとくる素敵な映画です。DVDで発売されるとのことなので、情報が入り次第、即お知らせします。ぜひご覧になってみてください。 (HPみやこのごっつお管理人様より) →ホームページ みやこのごっつお ■映画の完成本当におめでとうございます。 一関のメンバー、3人で見に行っての感想はフォーラムと同時に映画も作られて「すごい」の一言でした。映画のストーリーはさることながら、メイキングのほうで皆さんの頑張りが見えました。子役が素人とは思えないほど演技力がすばらしかったです。タラソのメンバーも笑えました。宮古地域の自然、すばらしさがスクリーンからうかがえましたしね。 それと、問題点なのですが、音声が聞きづらかったかなと思いました。会場が体育館ということもあると思いましたが、男性の低音が響いて少し聞きづらかったですね。 それ以外は感動でした。本編でぐっときて、メイキングでうっと目頭があつくなりました。 配役の皆さんの真剣さが見えました。とても素晴らしかったです。 帰りの車中で我々3人とも「一関も映画つくりたいなぁ」とみんな同じ思いで帰りました。 本当にお疲れ様でした。また、本当にありがとうございました。 (一ノ関青年会議所 緑川理事長様) ■お疲れ様でした。私目のコメントもということで僭越ながら。 皆様の力でここまでのものが完成できたことは大変素晴らしいことかと思います。ある意味それぞれの土地に置き換えも可能というか、それぞれの地に共通にいえるテーマですから、是非県内できれば全国の都市を廻って紹介して欲しいです。あなたの地でもこんな素敵なことが出来るかもって。 たまたま、「ふるさとへ」のアレンジャーという立場で宮古人でも無いのにかかわることが出来て光栄に思います。 (きたださん) ■「あの夏、タイムマシーンにのって」観てきました!&歌ってきました! 正直に言って観客の一人にはなれず、スタッフの一員として完成にこぎ着けたことに感動してしまいました… もちろん中身も最高!まだ上映会がありますので是非観てください。 そして「ふるさとへ」で泣いてちょうだい! (太田代将孝さんのブログより) ■久々になんかとても感動しました。よく作ったなあーと、皆さんの情熱に感動しましたし、ふるさと宮古を大切に想う気持ちにも感動しました。ご自分達の家庭を犠牲にして、家族愛の映画を作ったというお話を聞いて、私ももらい泣きしました。今回、息子を参加させてほんとに良かったと思います。本人もとても面白かったと言っておりました。いろいろな方にお世話になりまして、ありがとうございました。 (佐々木駿介役のお母様) ■はじめまして!秋祭りで流れていた映画の予告編が気になっていたので、今日、シーアリーナでの一般上演会を拝見させて頂いた者です。親子愛、地域愛、友情の熱さを強く感じる素敵な映画でした。途中、涙が止まらなくなりました。 私は六月に仙台から宮古に越して来たばかりだったのですが、宮古には私が考えていた以上にまだまだ見所があるんだと感じさせられました。ぜひ、たくさんの方に見て頂きたい映画だと思います。できればまた宮古を舞台にした映画を創って下さい。 本当にありがとうございました! (サヨ様) ■浅沼監督・安藤様 そしてスタッフ・キャストの皆さま、本当にご苦労様でした。そして感動を有難う。私は宮古出身、隣り街に嫁いでおりますが、「ふるさと」は、近くに有るけれど でも、帰れないと言う想いが有り、スト-リ-は もちろんの事、映像を観ているだけで、涙が止まりませんでした。 (ゆいママ様) ■待ちに待った日がきましたね。今日は都合で行けませんでした。なので明日がすごく楽しみです。試写会でも感動して、いろいろ考えました。更にみがきのかっかった作品。早く明日にならないかな。沢山の人に観てほしいです。 (みみさん) ■(試写会に参加して) 私は会社の労働組合で広報部長を1年間務めましたが、一番大変だったのは、一年間の広報紙、今後の活動予定などを300ページ程度の議案書にまとめることでした。最後の一カ月はほとんど眠れず、会社に泊まり込んで作業しました。 宮古の映画を見ていて、そのときのことを思い出しました。たくさん撮影した中から、あれだけに編集する作業は、私の作業より、もっと大変だったでしょう。皆様の熱意に、頭が下がる思いでした。 自動車で言えば、WRC(世界ラリー選手権)と言った感じ。自分の車とかけ離れたF1も素晴らしいけれど、市販車を改造したラリーは、自分や顔なじみの車が走っているようで、親しみがわきます。ハリウッド映画がF1だとしたら、宮古の今回の映画は見事に地元に密着したラリーであったといえるでしょう。自分たちの知り合いが、スクリーンで別人として大活躍したのですから。 橋本さんがほめていた漁師の言葉は、残念ながらヒヤリングできませんでしたが、感じは伝わってきました。個人的には、お金を持っていない子供にジュースをあげたり、車で送ってあげたりした雑貨店の奥さんが、宮古の人の良さをよく表していたなあと思います。 月山は未舗装路で道も狭く、暗いので、夜の撮影も大変だったかと思います。私はあそこで宮古水産のタイムカプセルを取り出す現場に立ち会ったことがあるので、雰囲気がよく分かりました。 体をこわしそうな苦労だったと思いますが、これだけのことをやり遂げたというのは、今後の人生で大きな自信となるに違い有りません。出演者の皆様は、職場も年齢も違いますが、ぜひ、毎年「同級会」を開いて(場所はトマオニ?)、宮古について語り合っていってほしいと思います。 (朝日新聞宮古支局 村山記者様) ■映画とまちづくり 陸中宮古青年会議所が自主制作した映画「あの夏、タイムマシーンにのって」が完成した。その上映会に2度ほど足を運んだ。その内容は思った以上に実に見事な出来映えだった。素朴で淡々と進むストーリーながらも、子どもたちをはじめ参加した市民のひとり一人の表情が何より真剣で、みんなが一つの目標に向かっている。そんな思いが伝わってくるものだった。やはりそこにはふるさと宮古が好きというコンセプトがあり、その思いが音楽や身近な風景によって再確認されたものだ。これこそ青年会議所がめざす市民一体となった地域づくりを映画を通して実現させたものであろう。映画というスケールの大きな事業だけに、関係者は本当に大変だったと思うが、改めて感謝と拍手を贈りたい。 まちづくりはやはり市民が主役。手法は様々でも市民の目線を忘れない、こうした取り組みは今後のまちづくりにも大きなインパクト与えることだろう。映画の中では個人的にはあの漁師の宮古弁がウケた。願わくば、これに終わらず誰もが持っているふるさとの原風景を題材に第2弾、3弾と制作してほしいとも思う。 そういえば、今から40年近くも前になろうか、私たちも宮古小学校時代にタイムカプセルを埋めたような記憶がある。しかし、どこに何を埋めたかはもう覚えていない。校舎もすでに様変わりし映画のように探すことは無理だろう。でもあの頃の遠い記憶の中にある原風景は決して忘れてはいない。その事をこの映画が教えてくれた。 (みやこわが町編集長 橋本久夫様) ■何においても着実に情熱を持って夢を追いかける人を見かけると応援したくなる性分です。…(略) 私の出身地は岩手県宮古市なのですが、全国的にも世界的にも地図でここって言える人はかなり少ないくらいの小さな市です。観光と三陸海岸の海産物が売りのまち。市民の高齢化と過疎化問題に直面してる全国の市町村のひとつと言えると思いますが、最近地元の町おこし自主制作映画~ … アメリカオハイオ州に在住の宮古市出身ダナンさんのブログ↓↓ 「RGBrog」http://blog.endunham.com/archives/27 |