☆・・出来事・・☆

2012/03/26(月)08:02

 女を捨てて・・話ましょう

健康・食事(25)

実は数日前、半世紀近く生きてきて、生まれて初めて身体にメスを入れました。 数年前から●門近くにポチッとした物を時折触れていたのですが、 痛くも痒くもなく、場所も場所だったのでほっときました。 便通は良すぎてもイボ●になるらしいので、そうなのだと思ってました。 それが10日程前からなんとなく痛み出しました。 先週の金曜日からはイボとその周囲も腫れてきて、痛みも強くなり出しました。 この時点で薬局で薬を買うのも病院に行くのもまだ躊躇していました。 日曜日になり、夫に薬局で薬を買ってくるようお願いしました。 「妻がイボ●でて説明していいから、店員さんに聞いて買ってきて」 快く引き受けてくれましたが、店に行くと夫も店員さんに聞くのが恥ずかしく 結局店内を何周もして、ボラギノール軟膏を見つけ買ってきてくれました。 日曜日からつけ始めましたが、塗ると暫くの間余計に痛い。 こんなものなのかなと思い、それでも塗り続けました。 それなのにジーパン穿いても、笑っても、くしゃみしても、痛みは増すばかり 座るのも、左はつかないように右側に全体重をかける。 とにかくずっと痛むようになり、思い切って●門に行くことに。 往生際の悪い私はここでも夫にお願いして 「あなた、カムフラージュのためについてきて」 とお願いし、一緒に行ってもらいました。 の看板には大きな文字で●門病院と出ている。 ひっそりと看板を下げておいてほしい。 待合室には男女いろんな年齢層がいて、少し安心。 他の科では見られない光景は椅子の上に真ん中が幾分窪んだクッションがあった事。 全ての椅子にクッションが置いてあれば座りたかったが、3つしかなく、そこに座ると イボ●ですと公表してる気がして、クッションの無い椅子になんでもないように座った。 問診票を記入し、暫く待っていると、呼ばれた。 診察室に通されるのかと思いきや、いきなり処置室に通される。 後でわかったが診察室はなく、どの部屋のドアにも処置室と書かれていた。 看護師が言った。 「下着をお腹のあたりまで下して、身体を右下にしてベッドに横になってください。」 ベッドに横になると看護師が後ろにきてお●●だけ出るように下着を下ろしてくれた。 そして看護師が言った。 「膝をぐっとお腹に近づけるように曲げてお●●は突き出していてください。」 先生と話をするわけでもなく、いきなりこんな格好ですかぁ~。 なんとまあ情けない格好。 そのすぐ横を看護師たちが行き交う。 すぐに診察が始まるわけでもなく、私と同じようにお●●を突き出して横たわっている人が 仕切られた部屋の中に何人かいる。 部屋の隅から先生が年配の男性に話してるのが聞こえてきた。 「これはイボ●だね。縛りあげちゃいましょう。・・・」 ほう~、縛り上げ、縛り首・・。ダメなら手術。。 そっか~、私も同じ運命なんだろうか。 あれこれ考えていると、ベッド後方から足音が聞こえ、先生が顔の方に ちょこっと回ってきたので、私は情けない格好のまま上半身だけ起こし よろしくお願いしますと言った。 診察が始まり、先生曰く 「これはアテロームだね。化膿しちゃってるねぇ。切って、中身出しますから。  切るのも痛いけど、麻酔もねえ、これ痛いんだわ。でも絶対に動かないでね。」 ぎょー絶対になんて言われたって・・。 動いたら、別の場所にメス入っちゃうのか? 覚悟して、ベッドの枠にぐっとつかまり、でも身体の力は抜かなきゃ余計痛い。 最初にチリチリとした痛み。少し間をおいて、またチリチリしとした痛み。 「ほら、こんなおからみたいなのが入ってたんですよ。」 と言って横たわっている私の目の前に先生は取り出した物を見せてくれた。 先生と私の間にはカーテンもないので、起きてズボンをあげながら先生に向かって話す。 「アテロームて粉瘤ですか。弟も腰にできて手術してるんです。」 「そう、粉瘤。身体のどこにでもできるんですよ。」 「イボ●だと思ってボラギノール塗ってたんです。」 「そりゃ治らないですよ。これは切って中身を出すしかないですから。  同じ所に何度も繰り返すようだと、手術になりますから。」 この後、痛みはすぐに無くなり、もっと早く診察してもらえば良かったと反省しました。 出物腫れもの所嫌わずと言いますが、よりによってなんでこんな場所に 下半身の不調は特に行くのをためらいますが、なんかおかしいと思ったら、自己診断、 素人治療せず早めにを受診した方がいいですね。

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