あんな所になんでぇ~ (2)
思いきって、その婦人科に向かう。以前からホテルのような綺麗な建物と評判は聞いていたが確かにこの辺にしては立派である。自動ドアを入ると、まるで高級ホテルのロビーのようだ。受付カウンターも病院らしからぬ作りで、中にいる医療事務員も私と同業者とは思えぬほど素敵な制服を身につけている。そして若い。こんなところに感心してる場合ではない。問診表を渡される。症状を書かなければならない。場所が場所だけに書きにくい。またその問診表をあの事務の人が見ると思うと憂鬱。さっさと診察室に通してくれればなぁ・・。しょうがない。膣に入る手前の左側壁が痛痒いとでも書いとくか。その場所の名前がよくわからなかった。問診表を提出して待合室に案内され待っていると、若い看護師さんらしき人が来て再び私にどこがどうなってるかとしつこく聞き始めた。口頭でいろいろ説明するより先生に診せる方が早いと思いますけど。百聞は一見に如かずというでしょ。とは言えなかった。それから少しして診察室ドアが開き呼ばれた。中に入っていくと、私より少し若い男性医師がパソコンを前にして座り爽やかな笑顔で挨拶してくださった。またここでも一通り病状説明してから、先生から診察台に上がるように言われ下着を脱ぎ、あの椅子に腰かけると、自動的に半仰向けになりながら開脚されながら椅子が上がっていく。こうなったら、まな板の鯉・・。お任せするしかない。先生が左皮膚を横に広げ、その部分に少し触れる。私「痛いっ。3月に肛門近くにアテロームができて切ったのですが、それと同じですか。」先生「あぁ、ここね。赤くなってる。これは痛いでしょうね。どちらかというとニキビに近いものですね。今この状態で切るのも余計痛いしねぇ・・。」診察台を下りて下着をつけ、先生の前の椅子に座る。先生「バルトリン線炎ではないですね。夫婦生活はしないでください。」していても不思議ないように見えたてこと?もうそんなことはしてない婆様にはまだ見られてないのね。そう思われるのがちょっと嬉しく思えたり・・。そんなこと久しくしてませんから大丈夫ですとも言えず、黙っていた。それより、こんな痛い状態で、そんな事しようと思うか?と言ってみたかった。先生「抗生物質を4日間出しますから飲んで、2週間後に診察に来てください。」ということで4日間飲んでだいぶ症状が良くなってきた所にこれで治るかと思いきや、生理が来るとともに症状が戻ってしまった。2週間後の診察時、先生に最初の頃よりはだいぶ良くなりましたがと私は説明して診察台にがると、先生「確かに前回より赤みもひいてますね。」私「何か軟膏を出してくれませんか」強力レスタミンコーチゾン軟膏とコラージュフルフルという泡石鹸を出してくれた。朝晩、テーブルに左足をかけ誰にも見せられない格好で、せっせと軟膏を塗り、夜には泡石鹸で洗い、どうかすると朝も洗ってみた。途中もっと奥の方が赤くなっているのを見つけ、再び先生の診察を受けにゆき、毛のう炎になっているということで、そこにも軟膏を塗りつつ3週間が過ぎた頃には何の症状もなくなった。この病院を受診して良かった。以前かかっていた女医さんは無表情の少し怖い先生だったのに比較してこちらの院長先生は男性ですが、爽やかな笑顔で感じが良くとても話しやすいので、今回いろいろ聞くこともできた。何と言っても自宅から歩いて数分で行けるのが良い。実は今日も行きます。耳鳴りやめまいなどの更年期に関係するホルモンやら甲状腺機能などの検査結果を聞きに。4日9:59までポイント10倍!(一部を除く) 【21%OFF】コラージュフルフル 泡石鹸【持田ヘルスケア】【4日9:59までポイント10倍】