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サンタモニカから~tina canDo~

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2004年07月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ほんとうに私は馬鹿なんだと思います。
でも、不平不満ばかりをいっているわけではないつもりなんです。

入居の前に、話したつもりでした。
きれいずきなのはいいことだし、
「お互いを尊重する日本人がいい」といっていたこと、
「同じルームメイトと6年間住んだ」ということで
そんなに極端に一緒に住めないような人ではないと思っていました。
多少の不自由は覚悟していました。

でも、
2日住んでわかりました。
こちらがそうとう我慢や努力をしいられるということ。
彼女は更年期障害だったのです。
わたしのもってきたやかんや炊飯器を
即日、みがきあげられました。
汚れが許せないみたいでした。
今日はひどい頭痛でさっきまで横になっていたのって、
いっていたのに、私がもってきたものを
かたっぱしから磨いているのです。

洗った食器をふせる場所がなかったので、
上に重ねたら、「乾いた上にはおかないで」といわれ、
自分の持ってきた小さなざるにおいておいたら、
「キッチンが狭くなるからおかないで」といわれた。
「でもふせとく場所がないからすぐ片付けるから」
と説明はしておいた。

料理をしたらガスレンジは拭いてねといわれていたので、
拭いたつもりだったんだけど、まだまだ足りないみたいで、
あとから再度説明された。
夕方ご飯を炊いて、翌朝の朝食のため炊飯器の保温で一晩おこうとしたら、「一晩おいてごはんは大丈夫なの?
今まで住んだ日本人はそんなことしなかったわ。
ごはんが痛みそうだし、ご飯の細胞がこわれそう。
すぐ冷蔵庫にいれて」
といわれた。
「一晩くらいは大丈夫だから」と説明はした。

もちろん私がそうする説明もするし、彼女の「こうしてほしい」というのは
聞かなければいけないと思う。

ここに住むことは私が、私自身が選択したことだし、
ネイティブの英語を!というのと、アメリカ人を知る機会と
いいきかせて、
慣れようと思いました。
でも、入居して2日、
ドアの鍵の閉め方や、
フローリングを歩く靴の底は固いものはひびくから気をつけてとか、
今のところ一挙手一動、注文がついている。
理にかなっていることなので、ひとつひとつ理解しているし、
受け入れようとは思う。
「居候」生活を選んだのは自分なのだし。

部屋がおちつかないのでもってきたルームフレグランスを
小さく調節してつかっていたら、
「ケミカルの匂いは
深刻な頭痛がはじまるので、やめてほしい」といわれた。
更年期だから仕方ない。。。
仕方ない。。。

自分の部屋も、壁を塗りなおさなければならず、
ペンキ屋がアパート内を順番にまわっていて、
まだいつになるかわからないため、
まだ、「自分の部屋になっていない」
彼女の物が仮におかれたまま。
部屋も締め切ると空気の流れが悪いので、
バスルームが併設しているぶん、湿気がたまりそうで、
ドアもしめきれない。
締め切らないでほしいといわれた。

それでも唯一の逃げ場であった自分の部屋も
くつろげない。
私の中で何かがあふれてしまいました。
こわれてしまいました。

今回は彼女に非はありません。
事前に説明もしてくれていたし、
私も承知のはずでした。

それが今になって、「無理」だと思うのは
私がまた甘い選択をしていたということです。
それが自己嫌悪です。

あんなに迷って自分で出した答えに 数日もたたにうちに後悔している自分。
情けないです。
前の生活のほうがましだと思う自分が情けないです。
今、すごくおなかがすいているのですが、
キッチン周りを使うのが怖いのです。

なんでこうなってしまったのか?
なんでこういう選択をしてしまったのか?
でも、すべて自分が選んだこと。
そう思うと、今日は涙がでてきてしまいました。

でも、泣いていても部屋に閉じこもることもできず。
部屋にいる私に、
彼女が「フレグランスのかわりに、このキャンドルはどう?」
と、私を呼ぶのです。
そして、「私が過敏になっていろいろいってごめんね。
自分でも以前はこんなに神経質ではなかったのだけれど。
それでもあなたにも我が家のようにくつろいでほしいと思ってるから。
お互いの妥協点をみつけたい。」

もうすぐ、一時帰国です。
それまでの我慢と思っている自分。
ネーティブスピーカーとの同居が、こういう意味で大変になるなんて、
思いもしませんでした。。。。






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Last updated  2004年07月26日 18時36分18秒
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