これは僕の話じゃないけど・・・気にしない気にしない
1-1 先日、ぼくが友達とファミコンをしていると 通りかかった母が、おまえたちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」と言った。母はいったい何がいいたかったのだろぅ・・・。 1-2 家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」と言おうとして、「誰のためにメシ食ってんだ!」と怒鳴った。 私と姉は「自分のためだよ」と答えた。 1-3 婦ゲンカのとき、父が母に「バカモノ!」と言うのを、間違って、「バケモノ!」と怒鳴ってしまった。ケンカはさらにひどくなった。 1-4 先日初めて行く床屋に入り椅子に座ったら床屋のおじさんが「いつもと同じで?」と言うので、つい「はい」と答えたら、とても短く切られてしまった。 1-5 甘味屋さんで、母は田舎汁粉を、私は御膳汁粉を頼みました。しばらくして店員さんが、それを持ってきて、「田舎はどちらですか?」と聞いたら、母はとっさに、「はい、新潟です」と答えてしまいました。 1-6 先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、「おまえ、人間は顔じゃないぞ」と言うところを、「おまえの顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。 1-7 妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。妹は、「今日はカルボナーラを作るね」と母に言っていました。夕方、私が外から帰ると母が「もうすぐボラギノールができるってよ」と言いました。ソレって痔の薬じゃ‥‥‥? 1-8 エアロビクスを習いに外出していた私に、友達から電話がありました。横文字に弱い母は何を思ったのか、「娘はアクロバットに行っています」と答えたそうだ。 1-9 弟は、誰に似たのかとても勉強ができる。それで、高校1年生のとき、アメリカに留学することになった。そのとき、母は親戚や近所の人に、「うちの息子をアメリカにホームレスにやるんですよ」と言って、自慢して歩いていた。ホームステイとホームレスを間違えていたのである。 1-10 先日、プロ野球ニュースを見ていたときのこと。「ヤクルトのルーキー、伊東」と聞いて、母は、「日本人ぽい人ネ」と言った。 1-11 私の母は62歳。記憶力が悪いからと、キャッシュカードの裏に黒のマジックで大きく、その暗証番号を書いている。 1-12 先日、父はメガネを作りに行った際、「無色ですか?」と店員にレンズの色を聞かれると、何を勘違いしたのか、「いえ、銀行員です」と、自分の職業を答えていた。 1-13 うちの父は、沖縄に向かう飛行機の中でエラソ~に、「沖縄は島全体が『さんしょううお』なんだぞ!」と言った。それを言うなら、サンゴ礁だろ!! 1-14 高校の担任の先生が、砂場の砂の中の貝殻を手にとって「ほう、ここは昔、海やったばいね」といった。 1-15 私の家はクリーニング屋です。ある日お客さんが、「いま、セール中ですか?」と聞いたのを母は、「いま、生理中ですか?」と聞き間違え、「もう、3年前に終わりました」と言ってしまった。 1-16 母は、まだ40代前半の若き頃、私の受験用航空券を買いに行き、旅行代理店のお姉さんに、「スカイメイトでお願いします」と言うところを、「スクールメイツでお願いします」と言って、店内の時を止めてしまった。 1-17 夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」と話していると、突然、「ライダー、助けてっ!」と父が叫んだ。ちなみに父は56歳です。 1-18 うちの母がテレビを見ていると、美人のアナウンサーが出てきた。母は、「こんな人が嫁に来てくれるといいわ」と言ってニコニコしていたが、ウチの家族で男はお父さんしかいない。母は、いったい誰の嫁がほしいのだろうか・・・・・。 1-19 お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・? 1-20 私の母方のおばあちゃんの話しです。お医者さんに行き、「お尻に入れなさい」と渡された座薬を、おばあちゃんは、お汁に入れて飲んでしまいました。 1-21 うちの父は、強風が吹いたり雨が降ったりすると 、空に向かって、「バカヤロー! ろくなもんじゃねえな~」と必ず叫びます。台風がきたときなど、そりゃあもう! 1-22 母が、「電話がかからない」と、さわいでいたので、見てみると受話器を持ったまま、レジスターをたたいていました。 1-23 友人の話。カナダへ出張へ行ったときのこと。ホテルがいまいちだったので、彼の上司が「はずれだったな」と言ったら、彼は「いえ中心にありますよ」と答えた。 1-24 友達が、電話で親に頼んだときのこと。「私のパスポートの発行ナンバー読み上げてくれる?」「えーと、ピー、エー、エス、エス、ピー、オー、アール、ティー」「P・A・S・S・P・O・R・T…お母さんそれ『パスポート』や。その下!」 1-25 超小柄な体格の友人は、保母さんをしている。ある日、砂場で園児が話しているのを後ろからそっと盗み聞きをした。「先生って、オトナとおもう?子どもと思う?」「わから~ん」…かなり真剣に討議していたらしい。 1-26 会社で○○さんにかかってきた電話を受け取った時の事。電話を取次ごうと、「○○さ~ん」と大声で呼んだつもりが「もしも~し」と叫んでしまった。 1-27 私はNTT社員なんですけど、窓口で仕事をしているとき、お客様に「タウンページ」と「ハローページ」を説明しようとして「タローページ」と言ってしまいました。 1-28 私の場合は「単刀直入」を「短刀直輸入」だと思い込んでいました。頭の中では、「刃物の製造はいくら頑張っても本場のドイツにはかなわないので、つべこべ言ってないでさっさと輸入しちまえという意味だ」とつじつまを合わせていました。 1-29 私の友人は「みすず」という名前ですが、病院で「みみずさ~ん」と呼ばれ、黙っていたら、連呼されてしまったそうです。 1-30 「洗濯機っていくらぐらいするんですかね?」という後輩の質問を「ケンタッキー」と聞き間違いして「500円ぐらい」と答え、ぬか喜びさせた経験があります。 1-31 うちの姉は、羊の毛を刈るとヤギになると信じていた。 1-32 うちの社長は、偉い人が集まる会議の決意表明の席で「全員一丸となって、一糸乱れず…」と言っているつもりで「一糸まとわず…」と連呼していたらしい。 1-33 うちの母は、私とけんかすると「お前のかあちゃん美人!」と言う。 1-34 50ccのバイクって、ガソリン満タン入れても50ccしか入らないと思ってました。 1-35 「災」の上の部分は温泉マークのふにゃふにゃと一緒だと思ってて、国語の時間に黒板に書いてしまってクラスメートに笑われました。 1-36 私は、長いこと「背に腹はかえられない」を「背に腹はかかえられない=絶対不可能なことのたとえ」だと思っていました。 1-37 学生時代、友人と昼飯にラーメンを食べに行ったのですが、そのとき彼は、「ニンニク抜き」を頼もうとして「ニンニキニニ」と言ってました。 1-38 私の先輩は、仕事でお客様に品番のつづりを説明するときに「YはYOKOHAMAのワイ、BはBLUEのブー」と言ってしまい、お客様に絶句された。 1-39 つい最近まで和洋折衷(わようせっちゅう)のことを、和食、洋食、中国料理が一気に出てくるパーティーのようにめでたいことだと思っていました。折はどの国かずっと考えていました。 1-40 私が小学生の頃、飼っていた犬を散歩に連れて行き、近くの空き地で、「さぁ、おもいっきり遊べ!」と皮ひもを放したところ、一直線に走って行き、二度と戻ってはこなかった。そんなに私の家が嫌だったのか…。 1-41 うちの妹は高校生になるまで、換気扇はひもを引っ張る力で回っていると思っていました。 1-42 卒業式の予行演習にて。椅子を持って壇上に上がり「お前ら、座る姿勢が悪い!ヒザの角度は45度!」と言って実際に座って見せた体育教師の膝の角度は90度だった。 1-43 うちの7才の娘は、金田一少年のきめぜりふ「じっちゃんの名にかけて」を「じっちゃんになりかけて」だと信じていた。 1-44 パートタイムの仕事を探している家内が、問い合わせの電話をかけていて、「あの、新聞の広告で見たパントマイムの募集なんですけど」と言ってた。 1-46 昔、小学校の教科書にのっていた「ゆきやこんこん」。先生に朗読せよと言われた友達は、はりきって「ゆきんこ やんやん」と言っていた。その題名の方が楽しそうである。 1-47 うちの母は、私が子どもの頃、テレビばかり見ている私に向かって3時間以上テレビを付けっぱなしにすると爆発する、と教えていた。私は信じていたので「怖い電化製品だ…」思っていた。 1-48 うちの母は、私が子どもの頃、お風呂のシャワーを15分以上流しっぱなしにするとガス爆発する、と私に教えてガス代を節約していた。 1-49 わが社の部長は、コピーのことをずーっと「コーピ」と書き続けている。「これ、コピーしてね」と、口では言っているのだけれど、貼ってある付箋を見ると「コーピ 10部」とか書いてある。 1-50 中学生の時の出来事です。家庭科の授業で先生が「次の授業には、洗剤を持ってきて下さい」と言ったところ、ぜんざいを持ってきた友達がいました。 1-51 高校時代、応援団長だった友人は、好きだった子に電話で告白する決心をして「もしもし、ずっと好きでした。明日、体育館の裏に来てもらえますか。」と言ったのはよかったのだが、「ちょっと待ってくださいね、今代わりますから」という返事だったそうだ。間違えてお母さんに告白してしまったのであった。 1-52 酔っ払って帰宅した夫は、そのまま居間に寝てしまった。重くてとても寝床まで運べない。「這(は)って行ってよ」と何度も声をかけたが、そのたびに夫は「ハッ!ハッ! ハッ!」と答えた。 1-53 「絶体合格しますように」と書いてある絵馬を見て、多分合格しないだろうな、と思った。 1-54 阪急電車の中、3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様子。子供「ママおしっこ」ママ「どうしてもっと早く言わへんのっ」すると子供は何を考えたのか、早口で「ママッおしっこ」。 1-55 大幅に遅れたバスにおじさんが乗り込みながら、「バスってえのは遅れた時は待たにゃならんが、客が遅れた時は1分だって待ってくれずに、ハイ、サヨナラだからな」と言った時、あとに続く乗客全員がうなずいた。 1-56 某工場内の「おれがやらなきゃだれがやる」という看板が、「だれが」の「が」の点が削られ、「おれがやらなきゃだれかやる」になっていた。この会社の将来は…。 1-57 友人は入社試験の面接で、あまりに緊張してしまい、「家業は何ですか」との質問に「かきくけこ!」と答えてしまい、家に帰るまで、何で「カ行」を尋ねられたか分からなかったそうだ。 1-58 「ふえるワカメ」は大きくなるだけで、別に増えはしない。 1-59 一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、公衆電話から他人のふりをして家に電話してみた。「もしもし、お母さんいる?」息子「いらない」。 1-60 電話で書店に本を注文した時のこと。住所と氏名を聞かれたので、名前の「英子」を英は「エイゴのエイ」、子を「コドモのコ」、と答えた。後日送られてきた郵便物の宛て名は「A子様」となっていた。