カテゴリ:コンピュータ
物置に入れてたMSI 865G Neo2-Pを引っ張り出して来ました。モニター(iiyama ProLite E1906S)は切替可能なアナログのD-SubとDVIの2系統が付いてるので簡単に接続できるだろうと思ってたんですが、勘違いで865Gマシンは内蔵VGAのアナログD-Sub出力しか付いてませんでした。
DVI変換コネクターで行けるだろうと軽く考えてたんですが、調べてみたらDVIにはアナログ信号を扱う部分がデジタル信号とは別にあって、単純な変換では無理でした。 説明するのに絵が無いと面倒なので、DDWGの資料を元に使用するピンをDrawgraphic2で描いてみました。ちゃんと寸法取ってたんですがやっぱりCADのようにはいかず、最後は投げやりです。 シングルリンクとデュアルリンクを接続した場合はシングルリンクの対応範囲での作動になり、アナログ信号を使用する場合はDVI-Iでなければなりません。 E1906SはDVI-Dシングルリンクで、アナログ信号受け付けません。BX-Masterもまだ引退させる気はないのでD-Subの付け替えは却下。かといってD-Sub切替器は画質が落ちてSXGA常用は目に悪そうだし、デジタル変換機は多少マシだとはいえ新品マザーボード買えるぐらいの出費になります。 ならばDVI-D出力対応にしてしまえばいいと、SAPPHIRE RADEON 9600 AGP 256MB 128bit-DDRをオークションで買ってきてぶち込みました。DVIの他にD-SubとTV-OutまであるファンレスのAGP4x/8xのビデオカードです。安かっただけに箱は勿論ドライバや説明書も一切付属してなかったのですが、オーバークロック設定のROMじゃなかったので問題ありません。BIOS設定でPCI Latency Timerを64にするだけで問題なく使えるようになりました。 PS/2接続のキーボードとマウス(どちらも安物)も用意したので後はWinXPをインストールするだけなんですが、正規品のCDでインストールするとファイルが無いなどと駄々こねまして、結局CD-RWにコピーしてインストールしました。正規品のCDって作りが微妙というか検査が甘いというか、手元にあるドライブ4台の内3台が途中で読み込みエラーになりますよん。 ドライバはAMDのサイトにあるCatalyst 10.2を入れました。Radeon Omega Driversという改造ドライバも気になりましたが、まずは安定性重視で。 AGPの他はPCIですが種類が少ないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月15日 22時55分08秒
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