カテゴリ:コンピュータ
CLUB NTT-Westのゴタゴタだけは片付いてポイント確認してみたら、交換できるものが微妙でした。その中で目に留まったのが「Wi-Fiシンプルメディアサーバ」。調べてみたら評判は良くありませんしショップでは投売り状態のようですが、ストレージにUSBメモリも使えるということで、データ置き場に使えればと考えてポイント交換してみました。
USBメモリと書いておいて用意したのがSDカードリーダライターだったりします。100円ショップで2種類買ってきたのは念のためです。評判通りならまともに使えないので、使いどころがなくて寝かせていた1GBのmicroSDで実験します。 まずはセットアップウィザードで設定してみましたが、普通にできました。Windows標準のFTPコマンドを使ってファイル転送…できません(爆。Windows側のマイネットワークでは存在自体が見えてないので、ネットワークプレースの追加で「ftp://192.168.(見せられないよ).253」を作ってみるとディレクトリは確認できましたが、やっぱり書き込みが出来ません。 説明書見ながら1つ1つ確認して、設定を見直したのは次の3点。 ・アクセスする側でFTPがブロックされていると、当然ながらFTPやでファイル操作ができません。WinXPの標準ファイヤーウォールはIPアドレス範囲を限定できるので、サブネットマスク範囲でだけ許可。 ・[基本設定]>[タイムゾーン]のNTPサーバーでは時刻がうまく取得できないようなので、適当なNTPサーバーを探して再設定。 ・[ファイル/FTPサーバ]>[サーバーの設定]で「ワークグループ」をパソコン側のそれと同じにしないと実質的にFTPサーバーとしてしか使えない上に、付属ソフトのネットディスクエクスプローラも使い物になりません。なお、[グループ]はMZK-SN300N2に設定したユーザーを[共有フォルダ]のアクセス指定で一括して設定するためのもので、ワークグループとは別です。 これでファイル転送もできるようになりました。100MB分ほど適当に転送してみましたが、多少時間がかかる以外は大丈夫みたいです。 プラネックス MZK-SN300N2 11n/g/b対応 高速300Mbps対応 Wi-Fiシンプルメディアサーバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月02日 23時42分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[コンピュータ] カテゴリの最新記事
|
|