カテゴリ:コンピュータ
前回の続きでWindowsUpdateなんですが113項目…しかもダウンロードが全く進まない。もしやと思って440BX機の方でネットワーク設定の方法を調べてIPv6を外したらやっと進み始めました。が、今度は「更新プログラムの構成に失敗しました」だと…しかも元の構成に戻すのに3回ほど再起動したため無限ループに入ったのかと心配になりましたが、無事に「なかったこと」になりました。2時間無駄になった上に精神的にも疲れました。
過去にあった事例を思い出し、もう一度WindowsUpdateして再起動前にプリインストールされてたマカフィーインターネットセキュリティのリアルタイムスキャンを停止させてみたところ、今度はうまくいきました(これはマカフィーに限らず再起動を伴うアップデートでは稀にある現象です)。仕上げにAMDのサイトから安定板のCataclyst 14.4を入れたりSeaMonkeyなどの常用ソフトを幾つか入れてひとまず終了です。 でも事前に仕入れてた情報となんか違うというか、タスクバーにスタートボタンっぽいのがない。システム情報見てもWin8のままで8.1になってない。調べたらストアから入れろという事らしい。 ローカルアカウントでもWin8.1Updateはできるようなので早速開始。ダウンロードが終わったらリアルタイムスキャンを切って再起動しましたが、更新作業がまた時間が掛かるんですね。 1時間以上掛かってやっとWin8.1Updateになりましたが、どうも再インストールに近いことをしたようで、ディスプレイドライバとか標準品に置き換わってます。ドライバから入れ直しですかそうですか。 で、ドライバを再インストールしたのはいいんですが起動が遅い。イベントログを見れば大量のエラーが…おまけにマカフィーも絡んでイヤ~ンな事になってます。 レジストリ内を彷徨った結果、インテルのラビッド・ストレージ・テクノロジーなどデバイスの扱いを根本から変えてしまうドライバやCataclystのような.NETアプリを含むものは、標準ドライバに戻したりアンストールしておかないと環境をうまく引き継げなくて問題を起こすようです。修復ではまず解消できないので、怪しいソフトやドライバはアンインストールしてから再インストールしましょう。最終手段でデバイスごと削除してセーフモードで起動し無理やり標準ドライバに戻すという荒業も必要かもしれません。 これから8.1Updateする人は事前準備をちゃんとしましょう。その方が結果的に早く終わります。 なお、イベントビューアーで[カスタムビュー]->[管理イベント]を出すとクエリエラーでDirectX関連っぽいのが見つからないとが出ますが、実害はないので無視するかレジストリから削除するしか手がないようです。 最後にマザーボードとビデオカードのBIOSアップデートがあったので、それもやっておきます。 GIGABYTEの場合、最初にAPP Centerをインストールして@BIOSを組み込み、それを使ってマザーボードのBIOSを更新するわけですが、自動検索ではBIOSイメージを拾ってきてくれません。手動でBIOSアップデートファイルを入手して展開してBIOSイメージを指定してやりましょう。 ビデオカードの方はVGA@BIOSとして独立してます。こちらもBIOSイメージを用意しましょう。 ところでマザーボードのBIOS「H87M-D3H F9」ですが、言語設定にバグあります。再起動からBIOS設定に入ると強制的に日本語な上にステータス画面でレイアウト崩れます。言語切り替えても一部が日本語のままで変わりません。作動は多分問題ないと思うのですが、少々不安に感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月24日 20時38分39秒
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