推し、燃ゆ 読了、感想! (ネタバレ注意)
久しぶりにブログ投稿です。最近、寝る前にスマホをみてそのまま寝落ちをしてしまい、夜遅くに目を覚まして、寝直すということが多くなってしまいました😅それにより睡眠の質がかなり落ちていると思い、デジタル・デトックスに踏み切りました!デジタル・デトックス!とてもかっこいい語呂ですが、スマホやパソコンなどをできるだけ見ないようにして、デジタル系から遠ざかろう!という感じです!(適当)そのためにやらないといけないのは、ネット、スマホよりも楽しいことを探すです!それをきっかけに、久しぶりに小説を買いました。もともと小説は好きでしたが、スマホを使うようになってからあまり買っていなかったので!久しぶりに買ったのは、タイトルにもある通り、(推し、燃ゆ) です!この推しという現代の若者がよく使うような言葉で、芥川賞をとったと書いてあったので気になってかっちゃいました。そんなに厚くもなかったので、2日で読了。読んだ感想なんですが、率直に言うと面白かったですが、めっちゃ面白かったというとそうでもなかったです。前は小説でファンタジーやミステリーをみることが多かったので、起承転結の 転と結がかなり大きく動くんですが、この作品はさらーと、転、結しました。ただ、今までみた作品の中でもっともリアルで現実味を感じました。芥川賞ってこういうリアルさが大事なんですかね?わかりませんが、タイトルの通り、自分の推してたアイドルが炎上するところから始まり、その推しに対する主人公の感情や心境の変化は、自分に当てはまる人は多いかもしれません。推しという存在は、希望にもなり、光にもなり、救いにもなるが、炎上してグループをぬけ、アイドルからただの人に変わるをみた主人公は何か解放されたようにも感じました。この作品をみて、どういう解釈をするのかは人それぞれですが、自分が最初に感じたのは羨ましいでした。推しと呼べるほど熱中した芸能人やアイドルはまだ見つけていないからです。推しをみつけて、良い影響があるか、悪い影響があるか、わかりませんが、いつか推しと呼べる存在をみつけてみたいです。😊推し、燃ゆ (河出文庫) [ 宇佐見 りん ]【中古】【ポイント5倍!12/25まで ※要エントリー】推し、燃ゆ / 宇佐見りん