カテゴリ:TV・映画みました
病状が更に悪化してしまった亜也。人に助けてもらうとき、「ごめんね」と口にしてしまう。
ごめんね、それは、自分を卑下した言い方。 身体障害手帳に父親は大反対する。 でも、身体障害手帳は社会の一員として努力するという証と聞いて、身体障害手帳を作る。 そう、社会の一員なんだ。胸をはって自分のできることをしていけばいいんだ。健康な人は体が悪い人の一部を助け、体の悪い人は自分のできる限りのところで社会貢献に勤めなければならない。それが社会で生きるということ。 病気を知らされた兄弟たちもつらかったと思うけど、「どうすれば分からない」という亜湖に父が言った「困っている人を助ける気持でいればいい」というのは本当だね。家族だから特別に、などということもない、人なら持っている「他人を思いやるやさしい心」で接すればいいんだね。 友達もみな思いやりがある。亜也も「ごめんね」から相手に感謝の気持を持つ「ありがとう」に変えることができた。 私たちはすぐ「ごめんね」っていうけど、使い方間違っていることが多い。自分に落ち度があるからごめんね、だけど、相手と助け合って生きているっていう精神を持てば、「ありがとう」に変われるはず。 元気を取り戻した亜也は電話で先輩に別れを。 でも、亜也は強いよ。キチンと先輩に別れを告げ、足が不自由になっても学校に行き、自分のできることを精一杯してる。 どうしてこんなに前向きになれるのか。 涙を流しながらも病気を受け入れ、前に進んでいく亜也に感動するしかありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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