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思春期の頃、「あんなの親でない!」とよく思いました。
でも、それは本当の親だったから、思えたんだね。 「あんなの親じゃない」っていう親が本当の親でなかったらつらいです。 支えるものが何もなくなってしまう・・・。 しかし、児童施設に戻った真紀を連れ戻すたまの裁判までしてしまったら、もう真紀はとてもじゃないけど、市村の家に戻る気にはならないだろうな。 親って本当にむかつくこといっぱいある。 なんで、自由にさせてくれないの?と思ったことばかり。 でも、子供を守って一人前の大人にしてくれるためには躾けは大切なんだ、と思った。 感情とか悩みとか自分で解決しないといけないものもあるけど、生きるための基本の事柄って親が与えてくれる知識がたくさんあるね。 やはり、人間って育つものでなく誰かに育ててもらうことだ。 産んでくれたことには勿論感謝だけど、育てて学習させてくれたことにも親には感謝しなきゃ。 近頃、殺伐とした少年犯罪が多いのも、愛情とか大切なことを教わってないからかもしれない。 子供の立場からすれば、やりたいことやらせてもらえなかったり、思い切り遊べなかったり、親を恨むことも多い。 でも、長い目で見れば、そういう時期も必要なんだ。 「幸せは後から分かればそれでいい、と思います」 と言ってたけど、苦しいこと、嫌なこと通り過ぎて、今の私があるんだもんね。 人生、長い。その中で親に学んだこと大切にしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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