カテゴリ:夢の話
母の日の花が届いていないというので実家に行くと、しばらくしてチャイムが。
「あ、花だね」と出ようとすると、玄関の鍵が開いていたらしく、2人組のいかにも泥棒らしき人がいました。 「この庭の白樺をもらう」 と言い、2人は庭に何故か植えてあった白樺をのこぎりで漕ぎ出した。 そのほかの物は一切盗まない。私が「これも要ります?」と小さい貝がらがつまったビンを差し出すと、「あ、いいんですか?ありがとうございます」と低頭な態度。 しかし、家族の悲劇はここから始まった。 母は玄関に鍵をかけていなかったことに自己嫌悪し、以前から行ってみたかった居酒屋に行き、大ハッスルしている。 父は切り落とされた白樺と、母の自己放棄ぶりに呆然としている。 そして、私は母の騒いでいる居酒屋の一辺で寂しく酒を飲んでいた。 すると、フリッパーズギターの小山田くんと小沢くんが前の席にいて、私が3000円払えば小山田くんとキスするか、かけている。 そして、賭けは始まり、私は小山田君と電車の中でキスした。 そして家に帰ると、両親は仲良くすき焼きをしている。 「ちさちろも食べなさい」といわれるが、あの大騒ぎしていた母が何事もなく父と仲良く食卓を囲んでいるのに耐えられず、部屋に戻った。そして、「あ、夜食買ってなかった・・・」 と思ったところで目が覚めました。 うちの庭には、白樺なんてありません。 何故、白樺!? そして、小山田くんとキスしてしまった私ってなんてラッキーなんだろう。 ああ、夢って時には素晴らしいなあ。 ずっと夢の世界にいたいよ。小沢君は夢では私の同級生ってことになってたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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